明日までは、高い気温が続くようです。急激に気温が変化するこの時期が、真夏の気温が最も高い時期よりも、熱中症の発症が多い時期ともいわれています。それは気温の変化に身体が順応するまでにはタイムラグがあるからだ、とも言われています。くれぐれも体調管理を万全にしてください。
さてさて、今日は金曜日。ということなのですが、、、4時間目の道徳も全学年見てきましたが、道徳以外の場面も取り上げたいなと思い、全学年道徳ではないことご理解ください。
ただし、毎度のことではありますが、週末には「今週の道徳は、なんやった~ん?」とお話を聞いてあげてください。
いつもハツラツとした表情、元気なみんな!を使命!?として写真を撮っていますが、時にはネガティブな場面に遭遇することもあります。
「家ではそんなことないんですけど~」というフレーズを数十年聞いてきました。そのたびに、「お父さんやお母さんも職場と家庭では、表情も対応も異なる場面もあるんちゃいますか⤵?」。
残念?、残念と断言することでもないように思いますが、人は、『多面性を有している』と認識しています。俗語ではありますが『内面・外面』、ほとんどの人が聞き慣れたことばだと思います。
その良し悪しを問うているのではありません。ご家庭で見られているお子様の姿がすべてではない場合もありえるということです。年齢を重ねれば重ねるほどに、乖離は大きくなるようにも感じています。当然、学校で見ている子どもたちの姿がすべてだ!などとも思っていません。人は集団の中では、その時々のバランスや自身のココロの成長によって対応が変化するということです。
しかし、中学生、特に3年生ともなると、酸っぱい・甘い・苦い・・・、さまざまな思いを経て、学校や自宅に関わらず、ココチよい時間を過ごす『術』を体得していくように感じることがありました。
人の成長に方程式はありません。もちろん「時間軸」も異なります。十把一からげに、決めつける気持ちもありませんが、「上手に子どもたちに乗り越えられるように備える」ことも大切だな~、というのが多くの保護者と関わらせていただいた感想です。
そんなこんなを考えながら、道徳の授業を参観してきました。