小・中学生の体力低下について
スポーツ庁は、昨年12月24日、令和3年度の全国体力・運動能力調査の結果を公表しました。体力調査の合計点は令和元年度に比べ、小・中学生の男女共に低下し、肥満割合が増加していました。同庁ではコロナ禍による運動時間の減少やテレビ・スマートフォンの視聴時間が伸びたことが影響しているとみています。八木小学校では、八木っ子NO.51でも紹介しましたが、体力トレーニングとして体育委員が企画した「国道28号線マラソン」を実施しました。2月1日に終了しましたが、児童たちは、ゴールの洲本バスセンター目指して頑張っていました。この期間にたどり着けなかった児童もたくさんいますが、それぞれが自分なりに頑張れていたことに大変感心しました。社会のデジタル化は今後も避けることはできませんが、学校と家庭・地域が一体となってスポーツの楽しさを感じてもらえるような働きかけが必要だと思いました。
【八木っ子ニュース】
2月1日(火)児童集会はZoomで行いました。運営委員から2月のクラス目標や各委員会からのお知らせの発表がありました。その中で1年生の目標は「コロナに負けないように生活しよう」や運営委員より「コロナをやっつけようのイベントをまだしているので、みんなで取り組みましょう」などコロナ関連の発表がありました。児童たちも感染対策を頑張っています。詳しくは、児童会新聞をご覧ください。