11月20日(日)
本日は、南あわじ市総合防災訓練の日でした。午前9時のサイレンに合わせて机の下などに入り身を守るシェイクアウト訓練、一次避難所への避難、タブレットを使った安全確認シートでの安否確認連絡をした後、子どもたちは各地区から学校へ登校してきました。午前中は、1~5年生は教室で防災の授業公開、6年生は自治会長さんや市役所の福良地区担当者の方々と避難所に関するワークショップ等に取り組みました。
南あわじ市は、小中学生対象に防災ジュニアリーダー養成合宿や東北ボランティア活動を継続して実施してきました。本校の6年生の代表も、これらの活動に参加してきました。今年は、コロナ禍で東北ボランティア活動が宮城とオンラインでつないでの研修となりましたが、本日の会は自分たちが学んだことを地域の方へ伝える良い機会となりました。また、体育館で実施したワークショップ「避難所開設時の受付」では、地域の方々と子どもたちで役割を分けて、避難所開設時の受付を市のマニュアルをもとに実際にやってみて、うまくいった点や改善点等について話し合いました。防災ジュニアリーダーとして、主体的に防災に関わろうとする子どもたちの姿から力強さを感じた一日でした。ご参加いただいた保護者の皆様・地域の皆様、ありがとうございました。