2025/10/29 16:21
学校だより
251029 みんなで学力をそだてよう

学びを育てるために

【児童玄関を支える5年生の姿】

10月25日、26日は雨が降り、運動場はぬかるんでいました。週明けの月曜日には天気が回復し、朝から福良っ子たちは元気いっぱいに運動場で遊んでいました。
遊ぶことはとても大切なことですが、雨上がりの運動場はぬかるんでおり、福良っ子の靴にはたくさんの土がついてしまいました。そのまま児童玄関に入るため、玄関は土でいっぱいになってしまいました。そんな中、5年生の児童たちが、自ら進んで玄関の掃除をしてくれました。10月29日まで、毎朝続けてくれており、おかげで児童玄関はとてもきれいな状態が保たれています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

このように、目立たないところで福良小学校を支えてくれている児童がいるからこそ、みんなが気持ちよく学校生活を送ることができています。
ぜひ、こうした仲間の存在に気づき、感謝の気持ちを持てる福良っ子であってほしいと願っています。

【トイレのスリッパから見える生活習慣】

4月に「トイレのスリッパを綺麗に並べましょう」という話を、先生方が発信してくれました。しかし、まだ以下の写真の状態です。美化委員も工夫を凝らし、スリッパのチェック表を貼ってくれました。スリッパの片方がトイレの端にあるようなことはなくなりましたが、まだまだ、ちんとそろえることができていません。

【忘れ物から考える物を大切にする心】

児童玄関の上には、忘れ物(主に衣類)が日々少しずつ増えています。残念ながら、減ることはほとんどありません。名前が書かれていれば、すぐに本人に返すことができますが、実際には名前のないものが多く、持ち主が分からないままになってしまいます。中には、衣類や水筒など高価なものも含まれており、忘れられたままになっているのはとてももったいないことです。保護者の皆様におかれましては、ぜひお子さまの持ち物にお名前の記入をお願いいたします。


【非認知能力と学力の関係】

今回の学校だよりでは、3つの出来事を通して、福良っ子たちの成長の様子をお伝えしました。これらの行動には、学力の向上にもつながる大切な力が表れています。学力を身につけるためには、人間性の育成が欠かせないと言われています。
意欲・忍耐力・自制心・思いやり・コミュニケーション力など、社会の中で生きていく上で非常に重要な力は、近年「非認知能力」と呼ばれ、教育現場でも注目されています。誰もが「学力が高い子になってほしい」と願いますが、実はその学力も、こうした非認知能力が育ってこそ、しっかりと身についていくものです。

福良小学校では、福良っ子の学力向上のためにも、まずは学校生活の中で“生きる力”を育むことを大切にしています。
日々の掃除、挨拶、忘れ物への気づきなど、何気ない場面の中にこそ、子どもたちの人間性が育つチャンスがあります。

これからも、子どもたちの小さな成長を見逃さず、学校全体で支えていきたいと思います。