2026/1/19 18:45
学校だより
260118 津波防災フォーラム

津波防災フォーラム

 1月18日(日)、福良地区公民館にて「津波防災フォーラム」が開催されました。内容は、兵庫県立大学・澤田准教授による講演「能登半島に学ぶ ~能登半島と淡路地域の共通リスクと対策~」能登半島地震の経験者の方々と津田准教授によるパネルディスカッション「災害時の孤立を防ぐために ~能登から淡路に伝えたいこと~」、そして福良小学校児童による防災学習の成果発表と合唱の、3部構成でした。

 本校からは、6年生が総合的な学習の時間で取り組んできた防災学習の成果を発表しました。福良地域は、地震後の津波被害が深刻になり得る地域です。子どもたちは、福良に住む方々や、年間約40万人訪れる観光客の皆さんが、どのようにすれば安心して暮らしたり観光したりできるのかについて考え、まとめてきました。
「福良口に避難所を整備してはどうか」など、根拠を示しながら発表したことで、多くの参加者の方の共感を得ることができました。

 また、最後には全員で「しあわせ運べるように」を手話を交えて合唱しました。会場の多くの方が感動し、子どもたちの思いと行動がしっかりと伝わる場となりました。東日本大震災でも、子どもたちが避難所運営を支えた事例があり、子どもたちの力の大きさを改めて感じさせられました。

 参加者の方からは、「小学生がここまでしっかりと町のことを考えてくれていることに安心した」という声もいただき、子どもたちも教師も大変励まされました。

 閉会の挨拶では、先日5年生の「防災ウォークラリー」に講師として来てくださった関西大学の奥村教授が、
「福良小学校の5・6年生の考え方や話し合いの活動を見て、本当に聡明な子どもたちだと思いました。大人も頑張らなくてはなりません」
と温かい言葉をくださいました。

 これからも防災教育を一層深め、自分や家族、友だち、そして地域の力になれるよう、考え実行できる子どもたちを育てていきたいと思います。