沼島海水浴場クリーンアップ清掃
7月2日(土)、8:30。朝からうだるような暑さの中、沼島小・中学校の児童生徒、教職員、保護者の皆様、そして沼島漁協関係者、地域住民の皆さんで海水浴場の清掃活動を行いました。コロナ禍により海水浴場は2年ほど閉鎖され、今年も昨年に引き続き閉鎖されるそうです。コロナ禍前は、この清掃活動の日に、清掃をしながら、同時に飛び込み台を海上に設置し、その後神事が執り行われるという流れでした。「海開きだ、夏本番だ!」とイッキに気持ちが高まったことを思い出します。(残念ながらこういう所にもコロナ禍の影響がでています。)
さて、ここ数年大きな台風もなく、海水浴場も閉鎖されていたので、今日は流木や空き缶、空き瓶等のゴミが比較的少なかったように思います。とはいえ、全くないわけではありません。炎天下の中、小中学学校の児童生徒は予め分けられていた班ごとで活動をはじめました。
いよいよクループに別れて、清掃活動開始です!
遠くから見るとゴミはなさそうでしたが、いざ砂浜に足を踏み入れると、漂流物が予想以上にありました。
自然ゴミと人工ごみを分別しながらゴミを拾っています。
1時間足らずの活動でしたが、炎天下の中、頑張りました。
見てください!こんなに綺麗になりました!
ふるさと意識の醸成
このような体験は、自分が生まれた地域、自分が育っている地域、自分が住んでいる地域への愛着や誇りがうまれ、自分のふるさととして大切に思うようになるのです。
昨日から、地域の方々と交流する機会がありました。沼島の地域の方々に感謝すべき行事もありました。昨日、今日とより地域の方々との結びつきが強くなった2日間でした。
沼島のために、人のために、これからも生活していきましょう。