2022/9/20 17:45
行事風景
220920 沼島小・中スポーツフェスティバル

沼島小・中スポーツフェスティバル

台風14号の影響が心配された9月20日(火)。幸い沼島地区は大きな被害もなく、本日、無事、沼島小・中スポーツフェスティバルを開催することができました。

昨年度に引き続き、今年度も新型コロナウイルス感染拡大防止のため沼島地区総合体育祭が中止になったので、沼島小・中学校の児童生徒たちと教職員が一緒にスポーツフェスティバルの内容を企画し、開催することになりました。

本日のスポーツフェスティバルは小学1年から中学3年まで児童生徒たち全員楽しく演技し、本当に有意義な時間を過ごすことができたように感じます。観客も児童生徒たちの演技を観て、ほっこりし、自然と笑顔になれるそんな心温まるスポーツフェスティバルでした。

特に、3年生女子生徒3名は、「今年のスポーツフェスティバルは生徒数が増え、色々な競技ができるので、大人数で色々なことに挑戦したい」という強い思いがありました。この女子生徒たち3名は、これまで少人数だった沼島小・中学校を9年間、児童・生徒たちの中心的存在として学校を支えてきてくれたといっても過言ではありません。そこで、これまで頑張ってきてくれた女子生徒3人に今日のスポーツフェスティバルの感想を聞いてみました。

○今年になって生徒数が増えた。これまで大人数で会話をしたり、班になって活動したりすることがなかったので、色々なことができるようになった。今日のスポーツフェスティバルも、互いに応援し合ったり、一生懸命取り組んだり、色々相談し合ったり、このような経験ができるようになったことで大きく成長できた。

○こういうスポーツフェスティバルを企画してくれた先生に感謝しています。大縄跳びのリーダーをやらせてもらいました。みんな(大人数)で一つのことに挑戦するけれど、うまくいくか、チームをまとめられるか不安でしたが、先生方、同級生、後輩の協力があって、結果は48回だったけれど、みんなで楽しく跳べて本当に感謝しています。

○中学生3年生になって、初めて親に体育会(スポーツフェスティバル)を観てらうことができた。これまで新型コロナウイルスの影響で親に観てもらえなかったから。今日は親に、私がそしてみんなが楽しそうに、そして頑張っている姿を直接見せることができて本当に嬉しかった。いい経験、成長できたスポーツフェスティバルだった。

生徒たちの感想から人への感謝や新しい経験ができたことへの喜びなど、人として成長できたことがうかがえます。

今日のスポーツフェスティバルは、

「児童生徒よし、教職員よし、保護者よし 三方よし」

でした。

今日の様子は以下の写真をご覧ください。本日はありがとうございました。

開会式
大玉転がし
作戦会議
集まれ綱引き
折り返しリレー
ドリームプロジェクト(大縄跳び)
ボーナスボウリング
閉会式
武神太鼓披露