出張を終え、通勤している(3月に卒業した女子2名と同じ船でした。テスト中ということです。高校生ともなると勉強も難しくなります。がんばれ~)と総合グランドでは交通課のおまわりさんを迎え小学生が自転車教室をしていました(そういえば昔々に「自転車指導員」?の資格を取ったことがあります)命に係わることです。大切な学びです。ただ、総合グランドいくら上手にできても仕方ありません。総合グランドを走る車は、グランドをならしてくださっている車くらいですから・・・校外で、島外で学んだことを実際に、生かしてくださいね。
自転車といえば、4月1日から自転車乗車時のヘルメット着用が”努力”義務化されました。これまでも道路交通法第63条の11では、「13歳未満の児童または幼児を保護する責任のある者は、児童または幼児を自転車に乗車させるときは、当該児童または幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない」と定められていましたが、今回は同法の改正で、全年齢が努力義務の対象になったのです。「努力義務」・・・「努力した方がいいよ」=「かぶらなくていいよ」ではありません。「命を守るため、あなたのため、あなたの周りの人のために、理由がない限りかぶろうよ」ということですね。実際、ヘルメットをかぶっていなかったために、死亡事故など大きな事故につながっている場合が多いこと確かです。沼中生は、自転車通学いないので現状はわかりませんが、学校の自転車通学ルールだからではなく「命を守る」努力をしてほしいものです。校内でも公用自転車用ヘルメット(写真①)と個人持ちのヘルメット(写真②)を見かけました。