いよいよ10月も最終日。明日から11月です。まだ昼間は夏日の日もあるらしいですが、ともあれ11月です。11月は霜月とも言いますが、ある地方では雪待月というそうです。冬そして雪は、人々にとって厳しい、過酷な季節です。特に暖房が発達していなかった昔ならなおさらだと思います。でも、雪は嫌でも降り積もります・・・「雪待月」という呼称は、「どうせ降るなら楽しんでやろう」という心持ちなのかもしれません。
今日、小中合同練習の後、中学校職員室では先生方が張り詰めた雰囲気で相談していました。聞いていると「あの子たち、歌わされているってかんじだよなぁ」という話でした。「まず、歌に向かう心の指導が必要だ」との話も・・・みんな真剣勝負で取り組んでいます。当日の合唱が楽しみです。しかし、「どうせ歌うのだったら楽しんで歌おう」って考えたらいいと思います。基本、今までも何でも楽しみながらやってきた生徒たちです。きっとやってくれるはずです。(しかし、その前に歌詞、メロディを覚えないとお話しになりません・・・・) そして、「中学生は、やっぱりすごい!!」とその姿を小学生に見せてやってくださいね。
おまけ 昨日、3年生は「幼児のおやつ」をテーマに、自分たちが栽培し、収穫したサツマイモで調理実習を行いました。昨日は、出張で不在だったので試食できなかったのですが、「さつまいものみたらし団子風」をいただきました。おいしかったですよ。