2024/7/10 16:14
行事風景
240710 能登半島地震支援活動 結団式

8/26~28に予定している能登半島地震支援活動について小3~中3までの児童生徒に説明会を行いました。珠洲市の観光映像から震災後の様子、そしてその中で「震災になんか負けるか!!」と今、生活をしている住民の方々・・・の様子を紹介していただきました。今日、お話をしてくれた河野先生はEARTH(震災・学校支援チーム)として、個人的に震災ボランティアとして震災後、3度珠洲市を訪れています。今回、交流活動でお世話いただく三崎中学校にも行き、生徒達と話ができたそうです。

はじめ能登半島、そして珠洲市の美しい映像が流れているときは、旅行気分でした。しかし、その映像で流れていた美しい「見附島」が今回の地震で崩落した話の時は「えっ」となり(ぜひ見附島の様子はネットで見てください)、その後の震災で傷ついた街並みには声を失っていました。しかし、私たちの目的の一つは小学生も言っていたように「元気を届けたい!!」です。そのために「自分ができること」を各自、能登半島地震の様子、能登半島、珠洲市の今にしっかりと目を向け学び、26日出発の日まで、しっかりと考えてくださいね。

沼島小学校中学校では引き続き能登半島地震復興支援募金を受け付けています。お子様を通じて、または学校にお立ち寄りの際はご協力いただくようお願いします。

今回のリーダー正田くんが、余震に備え持っていくヘルメットをかぶって挨拶したときはほのぼのした雰囲気でした
ハモ、珠洲焼をモチーフにした今回のシンボルデザインは石川さんが描いてくれました。テーマは「共生」「共栄」です
沼島の子供たち、春にお世話になった特認区生も祭りの映像には興味深々でした。でも、今年の9月、この祭りはできるのかなぁ
河野先生が実際、珠洲市で撮影してきた映像で説明してくれました
三崎中学校生徒です。震災後の卒業式で読まれた「卒業生答辞」を本人許可のもと紹介してくれました。その思いに触れ子どもたちも・・
小学1年生2年生は、交流活動でつける缶バッチと
みさき小学校へ届ける折り紙を作ってくれました。今回参加できる子どもたちが気持ちを伝えます
ちょうど7月1日から珠洲市を訪れていた守本南あわじ市長からも沼島小中学校児童生徒に激励のメッセージ動画を送っていただきました。新聞でも紹介され沼島小中学校の取組は淡路島中知っています。淡路島を代表していく意気込みで!!
「自分たちも楽しみながら」と副リーダー辻井のお話でした。その通りです。「元気を届ける」ためには自分たちも楽しんで「元気いっぱい」で
バスでの大移動です。事前の体調管理とバス酔い止めは必須です。