2020東京五輪柔道100kg級金メダリスト ウルフ・アロン が来島しました。本当に気さくな方で、沼島の第一歩が「ボケ」まくりだったようです。沼島中についてからもずっとその調子で参加した生徒、保護者、漁協の方々ともすぐに打ち解けて「ウルフの鯛捌き教室」がはじまりました。が、少し、内容が変わってウルフさんには「鰤(ぶり)」捌きに挑戦してもらいました。ウルフさんは、魚捌き、料理も上手でで魚捌きについては、漁師さんさながらです。you tube等でたくさん動画が上がっていますのでぜひご覧ください。そこで、せっかくの沼島だからと漁協青年部さんに相談したところ「ブリ」を提供してくれました。本当かどうかは別にして「一週間に1回は魚をさばいています」という言葉のとおり、見事な腕前でした。沼島漁協青年部さんには準備から、魚捌き教室、料理まで本当にお世話になりました。そのうえ、子どもたちの様子を見に来ていた保護者さんに「ぜひ、子どもたちと一緒に食べたって」と自分たちの分の料理を提供してくれました。テーブルは別になりましたが、「思わぬ親子会食」となりました。