2024/12/17 13:07
行事風景
241217 ウルフ選手の鯛捌き教室

2020東京五輪柔道100kg級金メダリスト ウルフ・アロン が来島しました。本当に気さくな方で、沼島の第一歩が「ボケ」まくりだったようです。沼島中についてからもずっとその調子で参加した生徒、保護者、漁協の方々ともすぐに打ち解けて「ウルフの鯛捌き教室」がはじまりました。が、少し、内容が変わってウルフさんには「鰤(ぶり)」捌きに挑戦してもらいました。ウルフさんは、魚捌き、料理も上手でで魚捌きについては、漁師さんさながらです。you tube等でたくさん動画が上がっていますのでぜひご覧ください。そこで、せっかくの沼島だからと漁協青年部さんに相談したところ「ブリ」を提供してくれました。本当かどうかは別にして「一週間に1回は魚をさばいています」という言葉のとおり、見事な腕前でした。沼島漁協青年部さんには準備から、魚捌き教室、料理まで本当にお世話になりました。そのうえ、子どもたちの様子を見に来ていた保護者さんに「ぜひ、子どもたちと一緒に食べたって」と自分たちの分の料理を提供してくれました。テーブルは別になりましたが、「思わぬ親子会食」となりました。

差すようなウルフ目線で鯛さばきの様子をみつめます
今日はこのブリと格闘します
子どもたちは「鯛捌き」です
漁師さんに「俺よりうまいわ~」と言われる包丁さばきです
昨年に続いての鯛捌きですが、1年のブランクかなにか手間取っています・・・
ウルフ直伝「鯛捌き」
ウルフ選手より大きい本校の生徒の挨拶です。それにもしっかりとウルフ選手は突っ込んでくれました「ブリを美しく捌いてじゃなく、美しブリを捌いて・・・美しいのはブリ?」
みんなでおいしくいただいきました
応援に駆け付けた保護者さんも沼島漁協青年部さんの粋な計らいで一緒に食事できました
今日取材に来てくれた記者さん達もご相伴しました。沼島中をしっかり宣伝してくださいね
昼からの柔道教室に向けてだらけ・・・いや充電中のウルフ選手です。