あけましておめでとうございます
2025年、令和7年が始まりました。学校暦では令和6年度は3月までで一区切りとなります。この3学期、自らの新しい進路、新しい学年に備える助走期間となります。それに加えて、今までの先輩達が大事につないできたバトンを受け取ったキミ達は次の後輩に、ただつなぐだけではなく、自分たちの新たな挑戦、足跡・・・そして、気持ちをしっかりと後輩につないでいってほしいと思います。
今年は、太平洋戦争戦後80年(ちなみに昭和続いていたとすれば昭和100年です)、阪神淡路大震災から30年の節目の年となり、正月の特集番組も戦中、戦後、そして、阪神淡路大震災の話題も多かったように思います。10月27日~29日にかけてみんなで支援活動に行かせてもらった能登半島地震から1年が経ちました。そこで見た復旧、復興に取り組む人間の力強さ、そして、負けへんでという「笑顔」・・・阪神淡路大震災の時も、我が目で見ました。戦後の復興期もそんな人たちが今の日本を作ってきたのです。私たちは、そんなバトンもしっかり引き継ぎ未来を創り、次の世代へとつないでいく「命」を生きています。
明日 人生が終わると思って 生きなさい
永遠に生きると思って 学びなさい
それじゃあ 元気に征ってきます
21歳で太平洋に散った特攻隊員が最後に後輩に出したと問題より抜粋
(全文は『学校だより 新春号』に掲載しました。10:00にアップされます。ぜひ、あわせてご覧ください)