2025/1/7 09:46
行事風景
250107 第3学期スタート

あけましておめでとうございます

 2025年、令和7年が始まりました。学校暦では令和6年度は3月までで一区切りとなります。この3学期、自らの新しい進路、新しい学年に備える助走期間となります。それに加えて、今までの先輩達が大事につないできたバトンを受け取ったキミ達は次の後輩に、ただつなぐだけではなく、自分たちの新たな挑戦、足跡・・・そして、気持ちをしっかりと後輩につないでいってほしいと思います。

元気に登校してきた生徒達を、よつば保育園のおともだちからいただいた年賀状がお出迎えです。今年も、いっしょに遊ぼうね
清水生徒会長が「どこの学校にも負けない大きな声で歌いましょう」と檄を飛ばして3学期の校歌歌い始めです。このメンバーで歌えるのも後わずかですね
始業式を終え、新年らしく「書初め大会」です。今の時代、タブレットがお手本です。2年生教室の様子。
1年生教室の様子。「先生、親から新しい筆を買ってもらったんですよ・・・でも、忘れてきました・・・」 作品の紹介は後日。こうご期待

 

所変わって音楽室では、3年生が受験生らしく学力テストに挑みます。結果に、こうご期待

  今年は、太平洋戦争戦後80年(ちなみに昭和続いていたとすれば昭和100年です)、阪神淡路大震災から30年の節目の年となり、正月の特集番組も戦中、戦後、そして、阪神淡路大震災の話題も多かったように思います。10月27日~29日にかけてみんなで支援活動に行かせてもらった能登半島地震から1年が経ちました。そこで見た復旧、復興に取り組む人間の力強さ、そして、負けへんでという「笑顔」・・・阪神淡路大震災の時も、我が目で見ました。戦後の復興期もそんな人たちが今の日本を作ってきたのです。私たちは、そんなバトンもしっかり引き継ぎ未来を創り、次の世代へとつないでいく「命」を生きています。

21歳で太平洋に散った特攻隊員が最後に後輩に出したと問題の言葉を借りてお話しました。戦争、地震、病気・・・奇跡的に受け継ぎ、奇跡的に今も生きている「命」・・・自分の生き方がその奇跡の「命」の生き方にふさわしい生き方をしたいね

明日 人生が終わると思って 生きなさい

永遠に生きると思って 学びなさい

それじゃあ 元気に征ってきます    

                      21歳で太平洋に散った特攻隊員が最後に後輩に出したと問題より抜粋

(全文は『学校だより 新春号』に掲載しました。10:00にアップされます。ぜひ、あわせてご覧ください)