先ほど2025年度入学希望者を対象に入学説明会を実施しました。今日参加してくれた6年生は沼島地区1名(男子1名)特認区3名(男子2名女子1名)の計4名でした。本校は公立中学校ですが、まだまだ絶賛、入学生募集中です。今日、参加してくれた6年生のお友達、また、保護者様のお知り合いに「あんしんネット」の沼島中学校の楽しい日々の様子をみていただいて、沼島に移住してもしくは特認区制度を利用して「3年間、楽しい、充実した中学生生活を一緒に送ろうよ」とお誘いください。今の3年生の保護者様も本当に淡路島へ、沼島中学校へ来ていただく機会が多く「本当に思い切って沼島中学校に行かせて良かった」とおっしゃってくださっています(ほんとに~?と思う方は直接、3年生の保護者にお聞きください。そう答えてくれるはずです・・・多分・・・きっと・・・) また、一緒に新しい沼島中学校のページを創っていきましょう。
入学説明会の中で、うれしいことがありました。本校の制服は、「大人のスーツのように公の集まりで出られるような服装」という規定しかありません。それを制服と呼ぶかどうかは別にして、場合によっては入学生全員がそれらしい服装で全員違う恰好なんてこともOKです。前々々任校でこんなことがありました。その学校は普通に校則がありました。でも、近頃の校則ってなんとなくアウトラインしか書いていません(私が中学生の頃は、このメーカーの型番は○○とか、スカートはひざ下〇cmとか細かい規定があったように思います)。それで、その中学生たちと、そのソックス(だったかな?)は校則でOKかどうか話を何度かやり取りする中で生徒の方が「もう先生、面倒だから○○って決めて」と自由を放棄しました・・・自由のカードの裏には責任と書かれています。自由と責任は表裏一体です。多分、本校も制服は規定の○○と決める方が「えーっ」と不平を言いながらも絶対楽なのです。そこをあえて「自分達で考えて」としています。今日、保護者の方からそのアイデアが出てきました。連絡したり相談したり確かに忙しい毎日の中で面倒な部分も多いと思いますが「自己選択」「自己決定」を学ぶいいチャンスだと思います。ぜひ、子どもたちに互いに相談する機会を作ってやってください。良き仲間となっていく上で「自我を抑え協調する」ことの必要性と大切さを学ぶいい機会です。新入生のみなさん「面倒だから、親同士、相談して、もう勝手に決めて!!」なんていう自由と責任を放棄した上述のような生徒にならないでね。