今日は、近畿の多くの件で私学入試が行われています。本校からも、自らの進路を切り拓くために挑戦している生徒がいます。もうすでに受験が終わっている生徒もいます。そして、今から受検する生徒もいます。これから「学級」の力の見せどころです。さりげない心遣い、さりげない支え、さりげない応援ができるかな
さて、小学校では創立150年の最後のイベントとしてトヨタ自動車ビーチバレーボール部に所属する沼島小中学校の卒業生、安達龍一選手にご講演いただきました。安達選手は、昨年10月に行われたジャパンビーチバレーボールツアー2024 第9戦 マイナビ松山大会 旭食品杯 で黒川 魁 選手とペアを組み見事優勝しました。今後、世界選手権、オリンピックへの出場、活躍が期待されています。
今日は、沼島で育った生い立ちから高校でバレーボールと出会い、大学での悪戦苦闘の日々、そして、スタメンを勝ち取り、今や世界を目指す自らの歩みについて話してくれました。「本当の主体性を知り行動に移す」「あきらめずに取り組んできたからこそ道は広がり、開いた」「コロナ禍での取組(ピンチはチャンスを実践)・・・優しくく語りかけるような口調で「克己」してきた力強い歩みのお話でした。今日、聞き逃した3年生。小学校で動画撮影していたのでぜひ見せてもらってください。これからのキミたちに多くのヒントを与えてくれると思います。
安達選手が大切にしてきたこと
◎簡単にあきらめないこと
◎自分で考え行動選択すること(主体性)
◎挑戦と失敗の繰り返し
2月末からアジアツアー、ワールドツアーでニュージーランド、メキシコ、フィリピン、タイと連戦が続きます。ケガの無いように沼島の子どもたちに活躍する姿を、夢を届けてください。オリンピックで観客動員の一番多いスポーツということも今日、初めて知りました。配信される動画等を楽しみに応援したいと思います。