「沼島から元気を届けたい!!」能登半島地震及び豪雨災害支援活動として今回は石川県の伝統食材「すだれ麩」や能登に残る日本唯一の揚浜塩田作られた奥能登の塩を石川県より取り寄せ、淡路の食材とコラボさせ、3年生が石川県の郷土料理作りに取り組みました。エシカル消費としては、少人数のため、消費量としては微々たるものですが、生きるために必要な「食」を通して、石川県や能登半島にさらに興味を持って「今度は、現地で本場の味を味わってみよう」と旅行したり、買い物をしたりする活動につながれば能登半島復興をさらに応援することになります。そのような活動を通して能登半島地震被災地とのとつながり、縁を感じ継続的な支援、応援を続けたいですね。
今回は、エシカル消費ということで、消費することで少しでも石川県、能登半島の方々を応援できればということで中学校最後の調理実習に取り組みました。すだれ麩、五郎金時芋、奥能登の塩と普段は見かけない食材ですが、今の時代、ネットでいくらでも購入できます。ぜひ、沼島中で学んだこととしておうちで家族に「石川郷土料理」をふるまってみてください。
先日、石川県の有名なまつやの「とり野菜みそ」を使ったインスタント焼きそばを発見しました。商品には「明星食品・まつやは、本商品の売上の一部を能登半島地震に係る災害義援金窓口に寄付いたします。」とあります。直接、募金をするのもいいですが、食べることでも「応援」できます。よく見ているとそのような食材をちょこちょこ見かけます。少し気にかけで消費活動をしてみればいかがでしょうか
【作 松村 治勇】