◆11月22日(水)の人権参観・教育講演会には多数の方がご来校くださいました。どうもありがとうございました。(駐車場へのご協力にも感謝申し上げます。)
◆参観授業では、「人権」を共通のテーマとしてそれぞれの学級で「対話や体験を通して考え、自分を見つめる授業」に取り組みました。グループ活動に参加してくださった保護者の方もいらっしゃいました。子どもたち一人一人の成長ぶり、そして集団としての成長ぶりをご覧いただき、励ましの言葉をかけていただけたのであればとてもうれしいです。
◆教育講演会は“ちめいど”さんによる「今を生きる私たちひとりひとりが名主役」。心に響く歌を交えながら、次のようなメッセージをいただきました。
・同じ経験をしても、その人の心の豊かさによって受け取り方はぜんぜん違う。勉強や運動と同じように、心を育てることが大切だ。
・学校とは、建物のことではないよ。ここにいるみんなが学校そのものだ。
・「私は不自由ですが、不幸ではありません」—『ソラノカナタ』作詞者 蔭山武史さんのことば
・ちょっとだけ小さいほうを選ぶことで、自分も相手も幸せになれる—『はんぶんこ』の歌に寄せて
・夢をかなえる方法は二つ。1、あきらめないこと。2、夢に近いほう(近づけるほう)を選び続けること。迷ったときに、どっちが夢に近いのかを考えるということ。
・「いのち」の単位って、何?—答えは「時間」だ。(「生きる」とは「時間を使う」ということだ。)
・一生懸命だれかを応援すれば、それが相手の力になる。自分の力をだれかのために使う人になろう。
◆ちめいどさんのさわやかな歌声と温かいお人柄で、子どもたちのやさしさとエネルギーがたくさん引き出されたことでしょう。ちめいどさん、豊かな時間をありがとうございました。