◆3年生の体験学習「わくわくしごと体験 しづきッザニア」(1月23日)。淡路市商工会津名支部の皆様のご協力により、たくさんの事業所のブースが体育館とその周辺に並びました。
◆各コーナーでは、お仕事の様子を説明していただいたり、道具を見せていただいたり、ものづくりや作業を体験させていただきました。事業所の皆様の温かい人柄と仕事に向かう真摯な姿に触れながら、子どもたちはたくさんの気づきや学びを得ることができました。
◆以下、学習ノートの巻頭より抜粋します。
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《校長より》
人はだれもが、多くの人や社会・自然と関わりながら生きています。この体験の時間が、それぞれの仕事の様子を知るだけでなく、仕事をする人々の思いや生き方に出会い、ふれあいの中で多くのことを発見する機会になるように願っています。
貴重な学習の機会を提供してくださる淡路市商工会の皆様に心よりお礼申し上げます。感謝の気持ちをわすれずに、さあ、楽しい体験を始めましょう!
《淡路市商工会津名支部 支部長様より》
今日は、志筑小学校の3年生たちが、志筑のまちの魅力を発見するため、志筑の工業・商業・建設業の10店舗が集まっていますので、実際に[見て・聞いて・感じて]楽しい時間を過ごせるお手伝いができればと思っています。
我々商工会も、地域に愛され、必要とされる存在であり続けるため、全力で応援しますので、しっかりと学んで帰ってください。
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◆子どもたちの生き生きとした姿を見て、「人はつながりの中で学び育つ」ということを強く実感する一日となりました。そこには「みんなの学校」の風景がありました。
お忙しい中ご協力をいただいた淡路市商工会様および各事業所の皆様、ほんとうにありがとうございました。