●先週は地震・津波訓練を行いました。休み時間に地震が起きた想定で、子どもたちはそれぞれ過ごしている場所で安全確保し、そこから運動場に避難するという訓練でした。教室で一斉に授業を受けている場合とは違い、自分で判断し、身を守らなければなりません。運動場で遊んでいた子どもたちは、中央に集まり、身をかがめていました。
●運動場に避難した後、引き続き津波警報が発表されたという想定で、垂直(校舎3階)に避難しました。志筑小学校の海抜は、4.1m。できるだけすばやく高いところに避難する必要があります。実際の地震や津波が起こるときは、自分がどこにいるかはわかりません。どこにいてもすばやく「いのち」を守ることができるよう訓練を続けていきます。
●1月17日(金)阪神・淡路大地震から30年。志筑小学校では「防災ラリー」を5年生が計画してくれました。縦割り班ごとに校舎内16の防災ブースを回り、①防災バックづくり、②防災グッズづくり、③避難所での過ごし方、④身の守り方について学びを深めました。堂々と説明したり、手際よく進めたりする5年生の姿にたのもしさを感じました。防災ラリーで知ったことをご家庭でも共有いただけたらと思います。