2025/10/18 09:20
学校生活
♦10月18日♦ 将来を考える(2)
陸上大会、頑張るぞっ😄
時間を惜しんで頑張ったよ😆
練習はウソをつかない🙂
ケガに注意🏃
いよいよ🚩
中秋🌕
教育実習、よろしくね🌈
お友達🐞
光と影🌠

(続きです)

 

 限界を作らない

 子どもはなぜ将来に夢を持てるのでしょうか。逆に大人になるとなぜ、将来の夢を考えなくなるのでしょうか?

 

 多分、自分の限界を作っていないか、いるかの違いだと思います。大人は家族を守るために夢ばかりを追うわけにはいかない、と考える人は多いでしょう。しかしチャンスが巡ってくれば、大人であっても自分の限界を作らず夢に向かってもいい、と私は思います。

 

 一方、子どもは自分の限界を作ると将来に夢をもちにくくなるでしょう。ですから、子どもの限界を大人が作ってしまってはだめだと思います。子どもに対して「どーせむり」とか「そんなの限られた人しかなられへん」という言葉は、避けたいです。

 

 また子どもが自分からその言葉を言ってしまうと、子ども自身も聞く大人も寂しい気持ちになってしまいます。

 挑戦の手前でやめてしまうと何も学べなくなってしまいます。将来を考えそれに向かって歩むことは、人間の成長過程にとってものすごく価値のあることではないでしょうか。

 

大人が夢を持つ

 先ほども触れましたが、大人も自分に限界をつくらず、将来に夢を持っていいはずです。もし、親が夢をもっていたら子どもは絶対、ワクワクすると思います。

 

 例えば、「あなたが成長して私の手を離れたら、お母さんは俳優を目指すね」と言ったら子どもはどう反応するでしょうか?

 

 おそらく「えー歳して何言ってるん?」と言われるでしょう。それでも、子どもは親が前を向いている姿に強く印象付けられると思います。「近くに劇団がないか見てみよか?」と協力してくれるかもしれません。そして子どもが「自分は前を向けているのか」を考えるきっかけになるのではないでしょうか。

 

 人生100年時代と言われるようになりました。大人も夢(目標)を持って進める時間があります。自分がワクワクした人生を歩んで、子どもと一緒に成長するのもまたいいことだなと思っています。

 

 今回のタイトル「将来を考える」は大人も夢を追いかけてほしいな、と思い書きました。最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。

 

おまけ

 津名東小の子どもたちがしたい仕事の少数意見をご紹介します。

 レッカー車の人、科学者、政治家、自分の会社を作る、作家、自衛隊、お寿司屋さん、レーサー、プロ棋士

 頑張れ!!