






子どもにスマホを与えるとき
子どもたちのSNS利用について、私たち大人がどれほど把握できているかと言えば、個人によって大きく異なっているのではないでしょうか。子どもたちの活用能力が大人以上になることも珍しくありません。
子どもにスマートフォン(パソコンなどインターネットが利用できるものを含む)を与えたものの、適切な使い方を続けられるのだろうか?
あるいは適切な使い方でない場合に、止めてあげられるのだろうか?という心配をしている保護者の方も多いのではないでしょうか。
それぞれのご家庭ではライフスタイルによって、早めに子どもが使えるよう個人用スマホを渡したり、中学生以降のタイミングで渡すことを考えていたり、と様々だと思います。
最新の各調査では高校生のスマホ所持率は9割後半とのことで、ほとんどの子どもたちが今後個人用スマホを使うことになります。
低年齢化と利用時間の増加
さらに、利用開始の低年齢化、利用時間の増加が進んでいます。小学校高学年スマートフォン所持率は、2019年調査で28%程度だったのが、2024年調査では50%を超えているそうです。(NTTモバイル社会研究所より)
また、小学校高学年が1日にインターネットを利用する平均時間は、平成30年度に168.5分でしたが、令和5年度には226分だったそうです。(内閣府や子ども家庭庁の発表より)
こうなってくると、まだまだ未熟な子どもたちが、大人の知らないうちにどんどんインターネットと関わりを持つということになります。大人が注意や見守りだけで対応するのは、もはや難しい時代になっています。
SNSの使い方
まず、子どもはSNSをどのように使うのでしょうか。
・友だちとのコミュニケーション
・情報収集
・自分の考えを発信
・娯楽や暇つぶし
並べてみると、大人の使い方とあまり変わりありません。スマートフォンや電話、テレビなどの情報機器は時代によって変わっていきますが、人々は昔から何らかの方法で上記(4点)のことを行ってきているのです。
(続きます)