







(続きです)
他人の辛さを理解できる
自分は気づかなくても、何気ない行動で他人が嫌な思いをしていることがあります。例えばきつい言葉は、言った人よりも言われた人の方が強烈に残ります。そのことを理解して、相手の立場に立てる心を育てたいと思います。
また、児童が場をわきまえず調子に乗ってしまうこともあります。先生が「自分は楽しいかも知れないけど、周りは感じ悪いと思っているよ」と伝えている場面を目の当たりにしました。子どもは雰囲気に流されることが多々ありますので、都度気づかせてあげることが大切です。
自分から元気よくあいさつできる
「元気なあいさつ」とは、声の大きさも大事ですが、表情や目線、手の振り方、「今日も頑張ろうね」という気持ちを伝えるなど、幾つもの要素を絡めながら相手も自分も元気になれること、だと考えています。
「自分から」ということは、積極性、主体性につながります。また相手も「自分が認められている」と思い、相手の自己有用感が高まります。つまり、あいさつはお互いを元気にする力なのです。
行動力が向上したり他者との関係性も良くなったりするので、人生においてさまざまな可能性が広がるのではないでしょうか。人生ではうまくいかないことに出会うこともあります。自分からあいさつしていくことで培った力は、その時の課題や困難を乗り越える力にもなると信じています。
ある年齢に達すると照れくさいと思うかも知れませんが、自分では気づかないほど多くの利点がありますので、ぜひ身につけてほしいと思っています。
まとめ
今回は津名東小児童の長所と課題を考えてみました。特に長所は、家庭と地域を基本とした生活基盤によるところが多いと思います。昔から引き継がれてきた世代間交流や、地域社会での生き方を大切にしたいという願いを強く感じる地域です。
学校も集団生活を基本として、個性を活かしながら他者との関わりを重視しています。これからも皆様と教育観を一致させながら、子どもたちのよりよい成長を見守っていきたいと思います。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。