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(続きです)
続けられる目標を立てるためには、次のことがよく言われています。
・具体的で(数値が)あること
・目標が自分の興味や価値観に合っていること
・実現可能なステップに分解すること
・期限を設定すること
などです。目標が高い場合は、ステップに分解することによって、小さな成功体験がえられます。モチベーションが高まり、達成に向けて努力を継続できるのではないでしょうか。
また、目標を続けるための具体例としては、
・毎日の進捗をカレンダー(スマホ)などに記録すること
・継続がストップしても気にせずにまた続けること
・目標設定の調整が必要なら行うこと
そして
・目標を友達や仲間と共有すること
です。
共有していれば、サポートを受けたり、応援してもらったりできます。目標達成に向けて勇気が湧くことでしょう。
目標はご家庭や職場などでも立てられると思います。今回の話が、目標設定や継続の一助となりましたら幸いです。
さて、学習小学校の教育目標は
「命と人権を大切にし、自ら学びたくましく生きる児童の育成」です。
このことを、小学1年生までわかるようにして、具体的なアクションにつながる合言葉を設定しています。
「自分からあいさつしよう。おへそを向けて話を聞こう。トイレのスリッパをそろえよう。」です。
日々子ども達に伝えているところですが、学校教育目標からどのようにつながっているのかは、折にふれ説明してまいります。
冒頭にも申しましたが、2024年も子どもたちの活躍や成長を楽しみに過ごします。また、皆様のご健康、ご活躍もお祈りいたします。今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。