記事
2024/3/23(土)
卒 業 🌹
みんなで作ったよ🎉最初に注目される所、大事⭐これまでの担任の先生方から💝ありがとうこざいます😆凛々しく🌈夢を語る🍀堂々🎁学習小のこと、頼んだよー😀👧仲間👦※ログインすると別の写真をご覧いただけます。 (続きです) そこで、皆さんには 次のように理解してほしいのです。 ルールや法律は、その組織や社会が成り立つため必要であり、誰かが決めなくてはなりません。それがなくなってしまえば、自分や立場の弱い人が生きづらくなってしまうからです。  人は決められたルールの中で、ベストなパフォーマンスを目指すべきです。皆さんの先輩、プロ野球阪神タイガースの近本光司選手は、野球の決められたルールの中でベストなパフォーマンスをしています。だからこそ、私たちは感動できますし、学習小学校を卒業していく皆さんにとって誇りとなるのではないでしょうか。  羽ばたいていく皆さんは、これから所属した先で、その決まりや仕組みを受け入れ、ベストなパフォーマンスを見せてください。もしその仕組みが受け入れられず行き詰まった時は、相談しに来てください。アドバイスをしますからね。(後部分、略) 私が卒業生に伝えたかったこと は次の通りです。 まず、中学生になると圧倒的にルールが増えてしまいます。疑問を感じるのはOKです。でも疑問にとらわれすぎないでください。理不尽に感じるルールがあれば、やがて生徒会組織として先生たちと議論することも可能なのです。それよりも前に、環境に慣れることが最も大切であり、学校生活で自分の力を発揮できる準備をしてください。  皆さんはどのように感じられたでしょうか。 学校現場やその他の場所で「ルール(きまり、規則)」や「多様性」、「個性」などの言葉がよく話題になります。学習小学校でも多く議論しているところです。そんな中、どちらかに大きく偏(かたよ)ることなく、時代の変化に対応しながら取り組んでいかなくてはなりません。  その目標は、 「ルールによって若干の窮屈さを感じるかもしれないが、どの立場の人であっても居心地よく、また認められていく集団組織を作っていくこと」ではないでしょうか。 ぜひ、関係者皆様のご協力をお願いいたします。 今回も熱心に読んでくださり、ありがとうございました。
学校行事
2024/3/23(土)
(3月23日)ルールに納得を求めすぎない(2)
さびしいけど😢大役(新児童会)🌈よろこんでくれるかなあ🌹もちろん🍀ありがとうね😆🕺一体💃個々に感謝⭐ (続きです)  担任の先生が、 よく私に言ってくれました。「あの子たちは、何でも自分たちでできます。任せておいて大丈夫です。」と。そういえば、私が皆さんの教室に行った時は、温かく迎え入れてくれつつ、自分たちの課題学習に真剣に向き合っていましたね。  少し褒めすぎでしょうか。実はトラブルが少しはあるのかもしれません。けれどもみなさんならきっと乗り越えることができると思います。これからもいい仲間でいてください。 一つだけ、私の最後の話だと思って聞いてください。 これから中学校に進学したり社会に出て行ったりすると、本当に多くのルールに出会います。例えば、髪型は中学生や社会人らしくしなさい、服装は決められたものを着なさい、などです。  それを学校が自由を認めてくれないとか、会社の決まりが細かすぎると嘆いてしまうこともあるでしょう。 髪型や服装自体が他人に迷惑をかけることでもないのに、なぜ守らなくてはいけないのかと、疑問をぶつけていく気持ちは、誰でもあるかもしれません。大人たちだって若い時に同じ思いを持っていたのです。  さらに今は「多様性」という言葉をよく耳にするようになりました。多様性は尊重されるべきです。そして自らの考えを持って判断し、行動できる力が必要となってきました。  しかしです、「多様性」や「個性」が尊重される世の中だとしても、何でも好きにしていいという解釈はしないでください。  人間はひとりで生きられない以上、約束事すなわちルールや法律があります。それが自分の考えと違うことがあるかもしれません。納得ができない場合もあります。納得を求める姿勢は良しとしても、求めすぎることは無意味です。  納得を求めすぎると、反発やストレスを生み、前向きに頑張れなくなり、最後には集団の中で居場所を失ってしまうのです。私は多くの人々を見てきてそう思っています。 (続きます)
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2024/3/23(土)
(3月23日)ルールに納得を求めすぎない(1)
【体験入学】ドキドキ🙂1年生が企画したよ🐻説明上手🙆教室の窓から🌸【クッキーづくり、販売体験】たのしかったあ😆3月11日、13年😌 学習小学校関係者の皆様  先日(3月21日)は晴天のもと、すばらしい卒業式だったと思います。6年生の子たちひとりひとりが力強く夢を語り、また最後の合唱は、卒業生や在校生の深い思いがのせられていました。本当に心が震える体験をさせていただきました。ありがとうございました。  令和5年度がいよいよ終わりを迎え、子どもたちは春休みを迎えました。新たな年度に向けてよりよい準備の期間としてほしいと思います。私たちも今年度を振り返って、6年度がさらに良くなりますよう準備したいと存じます。 皆様におかれましては、様々な学校教育活動にご理解、ご協力を賜り、心より感謝しています。春休み、次年度と引き続きよろしくお願いいたします。  さて、今回の記事ですが「ルールに納得を求めすぎない」ということについて書いております。いつも記事を読んでくださっている方は、次のことにお気づきの方がいらっしゃると思います。  ルール(きまり、規則)は、ただ決めて子どもに守らせるということでなく、その意義をしっかり伝え子どもたちに理解(納得)させて、守らせるべきである。また、子どもたちが自ら理解(納得)して守っていくよう指導していくことが望ましい。 校長先生の記事ではそういった主張だったので、今回のテーマ「ルールに納得を求めすぎない」は、ニュアンスが違うように思う。  私自身もそのように思うのですが💦、説明させてください。 卒業式の式辞で次のことを話しました。 (前部分、略) 六年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。 今、卒業証書を一人ひとりに手渡しながら、皆さんと初めて出会った3年前を思い出していました。当時は4年生に進級していましたね。  皆さんは明るく楽しく学校生活を送ろうとしていました。一人一人は個性豊かでとても頑張り屋さんでした。しかし、人間関係の作り方は、発展途上だったため、様々な問題を抱えていたように思います。  それでも、お父さんやお母さんの厳しくも温かい言葉や、先生たちの助言を素直に受け入れていました。そのおかげで今では、相手の立場をしっかり考え、仲間意識が強い学年となっています。 (続きます)
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2024/3/9(土)
(3月9日)コミュニケーション力のつけ方  (3)
やっぱり降ったねー🌧️整然👏習慣🙆 (全学年男女とも、100点までもう少し)先生、待ってたよ😂カラータック版画🌷チンアナゴもかわいい🐟隅々もね🪣旋律🎹春を見つけに来たよ🌸※ログインすると別の写真をご覧いただけます。 (続きです) アウトプットできる環境づくり 私事になってしまいますが、コミュニケーション力を高めるコツについて、文章にしていくと頭の中が整理されたような気持ちになりました。私は①、②、③とも十分でなかったからコミュニケーション力が低いのだろうと感じました。  いろいろと提案していますが、各家庭では親子の日常の何げない雑談を大切にすることで、子どものコミュニケーション力を大きく伸ばすことができそうです。  幼い子は無邪気に話しかけてきますが、笑顔と共感の姿勢で、話を聞いてあげると良いと思います。それが繰り返されることは大変だと承知しています。けれどもしっかり向き合ってあげると、満足(納得)してその場から離れられると思います。その繰り返しがきっとコミュニケーション力の高いお子様を育てるはずです。  また、思春期になると話してこなくなるかもしれません。それでも何か言ってきそうなときは、内容が理不尽であってもチャンスととらえて、すべてを飲み込んであげる勢いで聞いてあげるといいでしょう。 人は話しているうちに頭の中が整理されます。理不尽なことに自分で気づけることも多くなるでしょう。  つまり口頭でも文章でもアウトプットすることにより、思考や会話、話の組み立て方が向上するのだと思います。それはコミュニケーション力に連動しているはずです。  私の言いたいことが、子どもへのアプローチと親自身の行動がごちゃまぜになってしまいました。基本的に子どもには環境づくりが大事だと思っています。 今回のテーマで環境とは、子どもが安心して話せる場面です。その中で大切なコミュニケーション力が次第に高まっていくのだろうと思います。 いつも最後まで読んでくださりありがとうございます。
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2024/3/9(土)
(3月9日)コミュニケーション力のつけ方  (2)
ウキウキ😄到着🐶What? 巨大昆虫ロボ?🐝すいこまれるー(なわけない😅)ペコペコ🍜こちらと猫美術館に来たよ🐱6年生と1年生で遊ぶよ🐧何か来る😨登場😎ご協力いただき、ありがとうございました💝 (続きです) コミュニケーション力を高めるコツ、3つ ①聞く力を鍛える  相手の話を注意深く聞くことで、理解を深めてから良好な対話を心がけます。 子どもに対しては「相手の話をしっかり聞く」と教えますが、まずは、子どもの話を最後まで注意深く聞いて理解し、それに対して適切に反応することが重要です。 子どもの話を最後まで聞かず、先読みしてしまうと、子どもの話す力が育たないのではないでしょうか。また、十分に話ができないとストレスが生まれ、聞くほうの余裕がなくなります。相手に聞いてもらえたという思いが、相手の話を聞く意欲につながるのだと私は思っています。 ②非言語コミュニケーションを大切にする  表情、ジェスチャー、姿勢などの非言語的な要素も重要です。笑顔であったり、神妙な顔つきであったりと話の内容によって自分の表情が相手の気持ちに寄り添えればいいと思います。 また体の向きなどにも注意をはらいます。相手と対話するときに、腕組みや足を組む姿勢で聞くのはダメだよと本などにはよく書いています。学校で子どもたちには「話をしている人におへそを向けよう」と常日頃言っています。 ③相手の立場、感情を理解した上で積極的に話しかける  コミュニケーション力の高い人は、やはり声掛けを積極的に行っているのではないでしょうか。忘れてはいけないのが、相手の立場や感情です。それを考慮せず声掛けをしすぎると、うっとうしがられます。 「自然と声掛けができ、相手が喜びの表情を見せてくれる。」これができる人は素晴らしいなあと思います。相手の立場や感情がわからない場合もあるでしょう、そんな時は「自分からあいさつ」してみるのはいいことだと思います。 特にコミュニケーションが苦手な子に対しては、まずいい表情であいさつができるように教えてあげてください。それは指示ではなくて環境を作ってあげる(親が見本になる)のがいいのではないでしょうか。 (続きます)
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2024/3/9(土)
(3月9日)コミュニケーション力のつけ方  (1)
ワクワク😄2年生が主催🐼、1年生がゲスト🐰私も賞品GET🙌今日は雨かなあ⛈プログラミングカー🚗Let'go💨鬼👹する人🙋手あげてまとめました⭐戦争を通して平和を学ぶ🌈公演🦋軽快🏈 コミュニケーション力の価値 突然ですが、皆さんや皆さんのお子様はコミュニケーション力が高い方だと思いますか?  コミュニケーション力が高ければ、意思疎通ができて人間関係がより良好になります。社会生活では仕事などがスムーズにでき、多くの信頼を集めることができます。コミュニケーション力は人生を豊かにしたり、選択肢を広げたりしていくために最強の武器となるでしょう。  企業各社に対して「採用活動において、どのような人材像を求めているか」をアンケートしたところ、「コミュニケーション力が高い」が第1位だったそうです。以下、第2位「意欲的である」、第3位「素直である」、第4位「真面目、または誠実な人柄である」と続きます。(帝国データバンク調査)  私が見る限り、かなり多くの子どもたちが積極的にコミュニケーションを行い、力をつけようとしています。まずは、「自分の思いを伝える」の行動はよく見かけます。 反対に「人の思いを受け取る」の力は成長過程で伸びていくものではないでしょうか。他者の考えを理解できるようになることが、コミュニケーション力の向上につながるのでしょう。 コミュニケーションが苦手な人 私はこれまで、コミュニケーション力の高い人を羨ましいと思った事が幾度とあります。自分は間違いなく低いからです。 これまでの経験で言えば、会話に入ることがなかなかできない。会話に加わっても話を途切らせてしまう。話の意図をつかめず、相手が怪訝(けげん)な表情になってしまう。このようなことを繰り返してしまい、周りの人に申し訳ないなあと思ったことが、たくさんありました。  そんな結果になるのなら、黙っておこうとネガティブな気持ちでいることもありました。それではいけないので、せめて他人から求められること、例えば、依頼、相談、質問などには誠実に応えていくようにしよう、などと心掛けたりしているところです。ただし私も弱い人間のひとりとして、完ぺきではないのですが、、、  皆さんの中で、ご自身や我が子のコミュニケーション力に課題があると思う方がいらっしゃるかもわかりません。そんな方々に役立てるよう今回の記事を書いてみました。コミュニケーション力を高めるコツについて調べましたので、いくつか提案させてください。 (続きます)
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2024/2/24(土)
(2月24日)皆様のコメントから(3)
アピール🙋準備万端🙆本格的😄 投票用紙発行機と記入台🖨️「めいすい」くん(明るい選挙推進キャラクター)🕊️リアルタイム配信🕙どの立候補者にも当選してほしい😌※ログインすると別の写真をご覧いただけます。(続きです)  貴重な意見の数々、大変参考になりました。紹介できなかったご意見も対応し、子どもたちにとってよりよい学校生活になるよう努めてまいります。ありがとうございました。  以下のコメントも私たち教職員の励みとなっています。たくさんの中で一部ご紹介させていただき、今回の記事を終わりとします。最後までお読みいただき感謝しています😄 ・担任の先生はとても優しく、よく気にかけてくださり温かくてすごく感謝しています。 ・いつも丁寧なご指導ありがとうございます。うちの子は勉強が苦手ですが学校生活を楽しんでいるようです。 ・校外学習に行った時は自ら楽しそうにお話してくれます。普段の学校の様子は、聞かないと答えてくれませんが、いつ聞いても楽しかったよ!と笑顔で答えています。先生たちの努力のおかげだと思っております。 ・あんしんネットでのブログ記事を楽しみにしています。子供たちがどんな風に過ごしているのか気になるので、学校の様子がよく分かる内容で助かっています。記事内容も勉強になる事が多いので、定期的に配信して頂きありがとうございます。
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2024/2/24(土)
(2月24日)皆様のコメントから(2)
恥ずかしさを捨てる😆温かな💝連携⚽家路🐔北淡歴史民俗資料館へ来たよ🐮脱穀体験⭐日本昔話で見たよ🐵(続きです) (3)高学年になると学校生活の中でも疑問を感じたり、友達関係も複雑になってきたり、本人なりに悩みもあるかと思いますが、「みんな仲良く」「周りに合わせて」「一致団結」だけではない解決の方法もあると思います。特にこれから社会にでていく子どもたちには自分で考え、自分で判断し、それを貫く強さを持って欲しいと願っています。  変化の激しい世の中、上記の力は必須となっています。学校も伸ばしていけるよう努力します。以前に次のことを書かせていただきました。  日本は集団の中でどのように生きていくべきかという行動規範や道徳を重視し、社会システムや教育がそれを受け継いでいます。ある人に「弱み」があったとしても、集団に適応できるようにしたり、必要ならセーフティーネットを敷いたりしてきたのです。 そんな仕組みがあったからこそ、日本は格差を広げすぎない社会を築いてこられたのだと思います。ただし、欧米のような「個の自覚」を促す教育は貧弱だったとも言えます。  学校は集団で生活しているため「みんな仲良く」「周りに合わせて」「一致団結」と指導することもあります。その価値は残しながらも、それだけでは生きる力が培われません。自分で考え、自分で判断し、それを貫く強さを持たせる教育がますます必要になってくるのです。貴重なご意見をありがとうございました。 (4)子供が家で話していたのですが、最近咳のある人でもマスクをしてきていないと気になって心配しているようです。学校に来てから咳などの風邪症状のある時にはマスクをつけるように言って頂けたらなと思います。モラルであったり、周りのお友達の事を思いやる事も大事な事かなと思います。  子どもたちに指導してまいります。保護者の方々にもご協力をお願いします。また、マスクが必要な時は、予備も持たせてください。 (5)この間の「まなび発表会」の時は、学年ごとで入れ替え制あるいは、発表する学年の優先エリアを設けるなどして欲しかったです。  おそらくお子様の活躍が見にくかったのだろうと推察します。申し訳ございません。最前列席や前側の席については、「お子様の演技が終わりましたら、次の学年の方にお譲りください。」とお願いしていました。 多くの方に前側の席を譲っていただいておりましたが、一部交代のなかったところがあったようです。学校として次年度は工夫改善に努めます。保護者の方々にもご協力をお願いします。 (続きます)
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2024/2/24(土)
(2月24日)皆様のコメントから(1)
海苔の作られ方を見に来たよ🌈(森漁業協同組合さん)認知症ロールプレイ👨‍🦳(市役所の方)名歌🌾市長さんに淡路市の未来など尋ねたよ🧑‍💼教育長さんも私たちの提案に回答してくれたよ🤵掃除がはじまるよ🕰️それは(例)行動力💪  みなさんは〇〇力ですか❓  1月に実施させていただいた学校評価では、皆様から貴重なご意見や励ましをたくさん賜りました。今回はいくつかご紹介させていただきます。回答もしますので、ぜひご覧ください。皆さん全員の意見や全文を掲載できませんが、ご了承ください。 (1)子供が昼休みに友達とサッカーをしたいと先生方に相談したけど、ダメだったと残念そうに話しています。周りの他の小学校の子は禁止されていないそうです。  現在、本校では休み時間のサッカーは認めていません。国道にボールが飛び出す可能性があり、取りに行く子どもにとっても、車にとっても非常に危険だからです。 事故があった時(自動車同士の場合も含めて)の不幸は計り知れません。過去は休み時間のサッカーを認めていたそうですが、危ない事例があったと聞いています。  ただ、(1)のご意見を書いてくださった方は、どうすれば課題を解決できるか、子どもたちに考えさせてやらせるのも大切なことです。と言ってくださっています。ありがとうございます。メリットも危険リスクも合わせながら、今後の検討になっていくと思います。  その他の方も、ルールや決まりを守らせるばかりではなくて、しっかり考えさせることが大事である、と書いてくださいました。 その通りだと思います。本当に必要なルールは当事者や弱い立場の人を守ることになりますから、正しく理解させて守らせてあげたいと思います。 (2)学校での友達関係での悩みや困ったことがあって、親に話してくれます。お忙しいとは思いますが、いじめじゃないのかな?と思うような行動は少しでも気に留めて動いていただけたら助かります。  保護者の方々にとっても、児童たちにとっても友達関係は最大の関心ごとです。トラブルがあった時、子どもたちの中で解決できそうなことは任せて、人間関係構築の力をつけさせてあげたいと思います。 しかし状況によっては、教職員が指導することがあります。ご家庭に連絡させていただく場合は、ご協力のほどお願いします。  また、いじめにならないよう教職員ができる限り見守りを行っていますが、見えないところでの行為も可能性があります。早期発見のためいじめに関するアンケートを定期的に行ったり、困りごとはすぐに相談することを呼びかけたりしているところです。これからも続けてまいります。  さらに未然防止策として、人権教育・道徳教育等を磨き上げ、相手の気持ちに寄り添える人づくり、居心地のよい空間づくりを徹底していきます。 (続きます)
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2024/2/10(土)
(2月10日)学校評価から(2)
気温3℃、風の子や😆なんでくっつくん❓❓おめでとう😆ネタ合わせ(この後下級生を楽しませます😂)神妙(説教ではありません🤫)ちょっと怖いよー😅 (続きです)注目した項目 私が今年最も注目した項目が、質問5「お子さんは、自ら考えたり、判断したりして行動できるように育っている。」でした。 結果は「よくできている(思う)」が33%で、昨年(27%)からやや上昇しています。 この結果については満足しており、さらに進めていけたらと考えています。  なぜ注目したかというと、これからますます多様化が進み、あふれる情報から有益なものを自ら選択して行動しなければならない世の中になっていくからです。  他人に合わせることも大事です。が、それだけでは時代の変化について行けず、成長や創造の機会を失ってしまうのではないでしょうか。時には主体性を持って力強く行動できる力が必要だと思うのです。  そこで、思考力・判断力・行動力がそのまま生きる力となります。そして思考するための知識、判断するための助言、行動するための勇気はそれぞれ私たち大人がしっかり与えていかなくてはなりません。 各家庭の皆様へ 今年の結果につきましては、皆様もいろいろ感じられたことだと思います。他のご家庭との比較は不要に思いますが、全体の傾向から自らのご家庭について、自信を得たり課題に気づいたりするかもしれません。  課題解決は急ぐのではなく、子どもたちにより良い知識や、助言、勇気をこれからも与え続けたいものです。私どもも努力してまいりますので、よろしくお願いします。  次回記事では皆様のコメントをいくらか紹介させていただく予定です。また、昨年は「2月11日」に学校評価考察の記事を掲載しております。興味がございましたら、お読みください。今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
お知らせ
2024/2/10(土)
(2月10日)学校評価から(1)
待ちに待った持久走大会🌈しゅっぱーつ🏃はやいねー⭐ がんばってねー✨学校支援ボランティアのみなさん、ありがとうございます💝ゴールが見えた😂負けないぞ🦁お酒のことを学びます🙆タバコも🙋笑顔最強😄※ログインすると「持久走大会特集」をご覧いただけます。 令和5年度学校評価について 今回は1月にお願いした学校評価のアンケート結果についてお知らせします。質問は22項目ありました。結果の一覧表はログインして「配布物」コーナーでご覧ください。(掲載は2月末まで)  各項目の質問に対して「よくできている(思う)」「できている(やや思う)」「あまりできていない(あまり思わない)」「できていない(思わない)」の4種類の回答があります。それぞれ答えてくださった方の人数を百分率で表しています。  例えば、質問22「学校は、学級だより・あんしんネット等で学校の予定や様子の紹介に努めている」という質問に対して、「よくできている(思う)」が74%との結果でした。この結果が良かったとも、向上の余地があるとも捉えることができますので、これを励みに頑張ります。 令和4年度からの変化  昨年度の結果と比較すると、今年度の取り組みに成果と課題が見えます。そのことについて分析しました。ただし、次の2点は留意しておりますので、あらかじめご理解ください。 ・昨年度と今年度の状況が違う場合もあるので、「評価が上がったことが全て成果で、下がったことが全て課題」と分析していないこと。・今年度評価が高まった項目は、昨年度までの積み上げをベースに取り組んだ結果であるということ。  結果の中で「よくできている(思う)」割合が10パーセント以上上昇していたのが次にあげる3項目です。  質問7「お子さんは、読み・書き・計算など学年に応じた基礎的な学力が身についている。」  質問20「学校は、地域を学ぶ学習や地域の人とふれあう学習の機会を作っている。」  質問21「学校は、生命や安全を守るための安全教育や防災教育に取り組んでいる。」  その他では、若干の上昇・下降はありましたが、10%を超える下降はございませんでした。 今年の結果では、前年までの取り組みをベースに前進できたのかなと思っています。今後もさらに充実させて参りたいと存じます。 (続きます)
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2024/1/27(土)
(1月27日)子どもたちの未来、大人たちの未来(2)
今年度は粘土から(さぶっ😱)純な気持ち💕卵作ったよ🐣ほら⭐野鳥観察に行くよー🐦いたよ😀 どこどこ?😳なんだかかわいい💝🌈その他の答え・・③水に浮く、④ゆず、⑥国の名前、⑦みじん切り でした💯※ログインすると他の写真をご覧いただけます。(続きです) 魅力的な人物 児童文学作家、角野栄子さんをテレビで拝見しました。「魔女の宅急便」の作者として有名で、年齢を聞いて驚きました。89歳です。 髪の毛が白いので70歳代に見えましたが、とても表情がよいのです。黒髪なら60歳代の方に間違われるのではないかと思うくらいです。  私も彼女の様に年齢を重ねていきたいなあと感じています。また、どのような考え方を持っていらっしゃるのか気になり、調べてみました。 次はとあるインタビューで角野さんが回答していた内容です。  一生続けていけるような、自分が好きなことが見つけられるといいわね。でも、見つけるだけじゃ駄目。毎日続けないと。毎日続けられないことは、本当に好きなことじゃないのよ。 嫌になったり、できなくなったりすることもいっぱいあるけど、本当に好きなら戻ってこられます。それをまず自分で見つけられたら、幸せだと思います。  あと、自分の中に「自分らしい言葉」というものをどれだけたくさん持っているかで、その人の生き方がだいぶ変わってくると思います。 あいうえお順じゃないかもしれないけど、言葉との出合いがあり、それが辞書のように収まって、その人を作るわけです。何かしようとした時、そこから言葉が出てくる。 若さを保つ 5年も前からインスタグラムに投稿するなど、新しいものにすぐ興味を示す角野さん。彼女の姿勢は、休み時間を楽しむ子どもたちのようです。 気持ちが老いなければ、いつまでも若々しく過ごせるのだと確信しました。  大人世代が一生楽しむためにも、子世代に負担を背負わせないためにも、今できることを子どものように頑張るのがいいのではないでしょうか。きっと若々しい自分でいられるはずです。 今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
お知らせ
2024/1/27(土)
(1月27日)子どもたちの未来、大人たちの未来(1)
行けるかな😳思い切ろう😄誰だと思う🤔道徳「はしのうえのおおかみ」🐺いいお話です🥲決意☘️駅伝大会に向けて🏃タスキをもらうよ🐨答えが見えちゃってる😅今年も考えてね(全7問)🫑 休み時間の役割 私は中休み(2時間目と3時間目の間)と昼休みにグラウンドの隅っこで、子どもたちの様子を見ています。時には子どもが寄ってきて、遊びに誘ってくれます。嬉しいのですが、「鬼ごっこ」だけは断っています。 理由として「全体が見えるこの場所から離れないようにしているからね」、「何かあったらすぐに駆けつけられるようにだよ」と言っています。(過去に鬼ごっこに参加して、惨敗していたという理由もあります(泣))  それでも、少しは役に立っています。鬼から逃げている子たちの盾になっているので(笑)。私の後ろに4、5人が縦に並んで隠れたりしていますが、動くと叱られます😅 校舎内の様子は雨天時に見回りますが、休み時間の楽しい様子を見ていて、こんないい表情が未来もずっと続いてほしいなと思います。 子どもたちが30歳代になると さて、そんな子どもたちの未来ですが、高齢化社会はますます進んでいることでしょう。2050年ごろ、子どもたちは30歳代で活躍する世代となっています。私は83歳です^^;  その時65歳以上の人は総人口の約38%で、働く世代(15歳から64歳)は平均1.4人で高齢者1人を支える(内閣府)のだそうです。 2020年時は65歳以上の人は人口の約29%で、働く世代の2.0人で高齢者1人を支えていたのです。 そうなると、日本の社会制度は今後も変わっていくのではないでしょうか。  例えば、定年退職年齢は60歳であったのが、今は65歳に移行中です。老齢年金受給開始の年齢は10年前の改正で原則65歳になりました。 2050年は定年も年金受給も70歳を超えているかもしれません。 こういった制度は、人口の中に高齢者が占める割合によって変化せざるを得ません。 私たち大人世代は そうなると「何歳になっても若々しく、健康で働けるようにしておかないと」との思いが、ますます強くなります。 そんな思いを実現するためには、次のことがよく言われます。  栄養やカロリーのバランスが取れた食事、適度な運動、十分な睡眠、喫煙や過度のアルコール制限、ストレス管理・・・ これらのことは、言うのは簡単ですが習慣化が難しいと思います。よって目標(数値あり)を定めて頑張りたいものです。  健康や若さを保つために生活習慣を整えることは大事ですが、さらに、効果的なことがあると気づきました。 (続きます)
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2024/1/13(土)
(1月13日)目標の立て方、続け方(2)
【天井電球の付け替え】カッコイイなあ⭐こわいけど、チャレンジ🏅お楽しみ時間だよ🐶「あと一つでビンゴ❗ 来い😠」  ※テレビ画面では、数字が高速で変化しています。(カメラ性能すごっ😳)※ログインすると他の写真をご覧いただけます。(続きです)  続けられる目標を立てるためには、次のことがよく言われています。・具体的で(数値が)あること・目標が自分の興味や価値観に合っていること・実現可能なステップに分解すること・期限を設定すること  などです。目標が高い場合は、ステップに分解することによって、小さな成功体験がえられます。モチベーションが高まり、達成に向けて努力を継続できるのではないでしょうか。  また、目標を続けるための具体例としては、・毎日の進捗をカレンダー(スマホ)などに記録すること・継続がストップしても気にせずにまた続けること・目標設定の調整が必要なら行うこと そして・目標を友達や仲間と共有することです。  共有していれば、サポートを受けたり、応援してもらったりできます。目標達成に向けて勇気が湧くことでしょう。 目標はご家庭や職場などでも立てられると思います。今回の話が、目標設定や継続の一助となりましたら幸いです。  さて、学習小学校の教育目標は「命と人権を大切にし、自ら学びたくましく生きる児童の育成」です。  このことを、小学1年生までわかるようにして、具体的なアクションにつながる合言葉を設定しています。「自分からあいさつしよう。おへそを向けて話を聞こう。トイレのスリッパをそろえよう。」です。  日々子ども達に伝えているところですが、学校教育目標からどのようにつながっているのかは、折にふれ説明してまいります。  冒頭にも申しましたが、2024年も子どもたちの活躍や成長を楽しみに過ごします。また、皆様のご健康、ご活躍もお祈りいたします。今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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2024/1/13(土)
(1月13日)目標の立て方、続け方(1)
成果🛞協同🐼グローバルへ進化🌏ただいま、製作中🐧このあと、もしかして🐙だよねー😆風さん💨、ありがとう🙂  2024年が始まりました。オリンピックイヤーであり、たくさんの感動を期待します。学習小学校の子どもたちの活躍や成長もさらに楽しみです。 保護者ならびに関係者のみなさん、今年もどうぞよろしくお願いいたします。以下は、始業式(1月9日)で子どもたちに伝えた言葉です。  おはようございます。今年はお正月から大変なことがありました。石川県という場所を中心に大きな地震が起こったのです。みなさんもテレビなどからその様子を見ていたと思います。多くの人が亡くなり、未だに家族と会えない方がたくさんいます。  これから、私たちが住んでいる場所で大きな地震が起こってしまうかもわかりません。普段から、地震が来るまで何ができるかしっかり考えておいてくださいね。自分の命や大切な人を守るために自分ができることをしていきましょう。  話しながら見ていますと5年生、6年生は聞く姿勢がとてもいいですね。こちらにおへそを向けて、顔も上げています。1年生、2年生、3年生、4年生もできている人がたくさんいますよ。 その姿勢ならば、きっと話がよくわかるでしょう。話がわかると自分が得をしますから、続けてください。  さて、新しい年や新学期になると、目標を立てることが多いと思います。 今日は、目標の立て方と続け方を一つずつ教えます。 まず一つ目です。目標の立て方で大事なのは、数字を入れることです。 例えば、「今年は早起きする」よりも「今年は毎日6時に起きる」とします。数字を入れると、目標が叶っているかどうか確認しやすいですよね。 次に二つ目です。目標を続けることで大事なのは、お友達と約束することです。 家族や先生と約束するより、お友達の方が続けられます。約束といってもお友達と同じ目標にするのではなくて、自分の目標をしっかりと伝えてくださいね。  「私は毎日6時に起きる」と約束をすると、守れなかった時に少し恥ずかしいような、自分に嘘をついてしまった気になってしまうでしょう。 友達から「6時に起きてる?」と聞かれても大丈夫なように頑張らなくては、と思って、続けることができるのです。 最後に、まとめます。 目標に数字を入れましょう。その目標をお友達と約束しましょう。 校長先生の目標を言います。「今年は、21キロメートルのハーフマラソンに出る」です。(仕事に就いてから)今まで3キロメートルまでしか走ったことがありませんが、頑張ります。  言ってしまいました。数字を入れて、みんなと約束してしまいました。 大丈夫かなあ・・・ (続きます)
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2023/12/30(土)
(12月30日)強い心(3)
いっち、にー、さん、し🐰低学年は内🏃、高学年は外コースだよ🏃休み時間に自主練🤩まんまる🙃細部までしっかりと👏全校生が集まって(先生も)😘みんな大好き、逃〇中😎来年もよろしくにゃ😸※ログインすると他の写真をご覧いただけます。(続きです) 常に自分の考えを持っている 自分の考えを持たない(言語化できない)人は、周りに流されてしまいます。良い悪い、相応しい相応しくないなどの判断基準を持てていないわけですから、叱られたときに反発だけが残ります。  自分の考えを持っていれば、それと照らし合わせ、やっぱり自分が悪かったのだと深く反省ができるのです。自分の考えと違っていても、注意してきた人に冷静な話し合いを求めることができるでしょう。  例えば、「自分より力の弱い者を力で制圧することは、してはいけない。」ことを自分の考えとして言語化できていれば、弱い者いじめが愚かな行為であると認知できます。 もし、その行為で注意を受けたとしても、100パーセント反省できるでしょう。むしろ、弱い者いじめを放っておかない行動ができます。  また、「交通ルールは、何のためにあるのか」を言語にして回答できれば、スピード違反を真摯に反省できるのだと思います。そもそも危険を伴う運転をしないはずです。  本校の取り組みの一つ「スリッパをそろえる」について、「次の人が気持ちよく使えるからそろえておこう」「面倒なことから逃げないでおこう」という自分の考えを持っていれば、そろえることができます。 低学年の子たちはかわいい考えを持っています。「そろえると、喜んでくれる人がいるから」これも、立派に自分の考えです。おかげさまで、それらの考えを持つ児童がかなり増えています。  自分の考えを持っていることで、場に相応しい行動ができたり、相手の心情を理解できたりすると言えるのではないでしょうか。 自分に自信を持っている 自信のない人は、それ以上自分の価値を下げたくないので、言い訳が多かったり、他人のせいにしたりする傾向があるそうです。その通りだと思います。つまり自信のある人ほど、過ちを素直に認められることになります。  ただ、叱られることが多くなると当然、言い訳などが増えます。自分に自信がない状態なので、さらに価値を下げたくないのです。 そこは、子どもに対して叱るばっかりになっていないか、自信を失わせていないか、大人のほうが気を付けてあげなくてはなりません。  自信をつけるために、1年前に「(12月3日)自信がつく方法」という記事を書かせていただいています。よろしければ読んでみてください。  「まだ読むの?」とツッコミたくなったかもしれません(笑)。気が向いた時にお読みください(願)。今年最後の記事も長くなってしまいました。お付き合いくださり本当にありがとうございます。  来年も、学習小学校の子どもたちや保護者の皆様、関係者様すべてにとって良い年になりますよう祈っております。                  ☃️
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2023/12/30(土)
(12月30日)強い心(2)
スーパーで材料を買うところから実習したよ🛒いかがですか🍎班ごとでちがう料理🍳おいしそー🙂いいにおい💕もらっちゃいましたー😂押してあげる😄かわりばんこね💝(続きです) 子どもの立場 子どもにとって(大人も)、注意を受けた時の納得感は不可欠です。 私の経験では、どこの学校で勤務しても、先生の思いと子どもの納得が一致していない場面は少なからずあります。子どもは次のように考えます。例えば、  自分は注意を受けるけど、同様のことをした子がいるから、そのことも知ってほしい。 自分の行動は、相手(周り)からの影響なのに、なぜ自分が責められるのか。  などの思いがあるのではないでしょうか。  冒頭に申し上げた、反省のない主張は理不尽であるとしても、全体像の把握をしてから指導(注意)することが大事です。(肝に銘じます) 育ってほしい心 叱られた、注意を受けたことに関しては、子どもでも大人でも心が晴れません。 しかし、自分の行為・様態が間違っていた、その場に相応(ふさわ)しくなかったことを真摯に受け止められる心が育ってほしいのです。(まったく育っていないということではありません)  真摯に受け止められないと、叱られないように論点をすり替えたり、他人の否をあらさがししたりして、自責の念に欠ける弱い心のままです。それでは幸せになれないと思います。  そこで弱い心から強くなるためには、次のことを心掛けてほしいと考えています。①常に自分の考えを持っている②自分に自信を持っている (続きます)
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