7月10日に情報モラル講座がありました。
2校時に1~3年生、3校時に4~6年生と、低学年、高学年に分かれて実施しました。
夏休み前のこの時期にあわせて、講座を持ちました。
普段学校に通っている時期以上に、時間的余裕のある夏休みに、スマホ・タブレット等に触れる時間が長くなりがちです。
以下、講師先生の話で印象的なものを記載しておきます。
・健康のために、1時間に1回は休憩が必要。
(学校の授業と同じ。45分授業で、10分休憩)
・アプリには年齢制限がある。
(ちなみにYou Tubeにもあります。年齢制限を設定しているということには訳があります。)
・ゲームでの課金で、大きなトラブルに発展した例がたくさんある。
・ネットに 悪口を書き込んではいけない。
悪口を広めてもいけない。
「いいね」をしてはいけない。
・困った時には、おうちの人に相談することが大切。
情報モラル講座での子ども達の様子から判断すると、大人の想像以上にいろいろな使い方をしているようです。(大人はついていけていません)
大きなトラブルになれば、学校の先生は助けられないともおっしゃっていました。だからこそ、情報モラルについて親子で共通理解を図り、何か困ったことがあればすぐに保護者に相談できる関係づくりが大切です。
お子様とも、使い方について話し合ってみるのはいかかでしょうか。