4月25日(金) 今年度最初の授業参観がありました。
お家の人の姿を見つけると嬉しそうに小さく手を振ったり、照れるのを隠しながら手を挙げたり・・・微笑ましい様子が見られました。
授業が始まるとどの子もみんな大張り切り。その様子を少しご紹介します。
小学生になって初めての授業参観。ドキドキしたかな。
「あ」のつく言葉。「い」のつく言葉。身の回りからたくさん発見できました。「え」のつく言葉「えがお」!素敵ですね。皆さんしっかり手を挙げていました。もうすっかり小学生!
みんなで役割を決めて、音読の発表会です。
音読が終わった瞬間、見ていた他の班の友だちやお家の方々から大きな拍手が起こっていました。
頭にかぶったお面もとても可愛らしかったですね。
学校の周りの地図を使って地図記号探し。
「記号で表す」というものの見方がわかってくるのも3年生の発達段階ならでは。
なぜその記号の形になったのだろう。学校から見て「東西南北」どの方向なのだろう。興味深く学べました。
「のびろ のびろ まっすぐのびろ 子どもたちよ 竹のように のびろ」
全員が息を合わせて詩を音読します。力強い声はぐんぐん伸びる竹の様子、それから元気な4年生にぴったりです。後半の詩では、言葉がもつイメージの力を学びました。
日本語には季節を彩る言葉があります。
生活の中から、季節が感じられる言葉を見つけて発表しました。
普段から季節の移り変わりを楽しんでいるのでしょうね。自分の発見を紹介できました。
お家の人たちも一緒に「授業参観」ならぬ「授業参加」。
5年生から始った「家庭科」。慣れれば簡単な「玉結び」も、初めての子どもたちは四苦八苦。
ご家庭でもぜひ一緒に裁縫を体験させてあげてください。
3年生では身近な市町を、4年生では都道府県を、そして5年生では国や世界の様子を学習します。
子どもたちの成長に伴って学習内容はどんどん広がります。机の上の地球儀を眺めながら、いつか自分が行ってみたい国、出会いたい景色に思いを馳せ、楽しく学習できました。
家庭科は自分自身の生活への関心を高める重要な教科です。良い習慣は一生の宝物。
自分が普段「当たり前」だと思っている生活を授業で見直したことで、もっと良い時間の使い方、過ごし方を見つけたのではないでしょうか。
「伝えること」がますます重要になっています。それだけ「伝えること」が難しい時代になってきたのかもしれません。
どうすれば自分の伝えたいことをより正確に、相手を意識して伝えられるか、授業を通じて深めることができたのではないでしょうか。
学校での学びの様子をご覧いただいた後は、それぞれの学級で懇談会が行われました。
子どもたちの成長は学校と保護者の共通目標です。共に成長を支えていくパートナーとして、直接お話しできる機会を大切にしてまいります。