13時、少し遅れて信楽陶苑たぬき村へ到着しました。まずはクラスごとに記念撮影をし、昼食をとりました。茶そばや笹しぐれなど、現地でしか味わえない料理を堪能し、午後からは『手びねり体験』ということで、「何が作れるのかな? どんなことをするのかな?」と、ワクワクしている様子でした。
修学旅行の間、ずっと食事の号令をかけてくれた厚生係の皆さん、お疲れ様でした。厚生係だけでなく、一人ひとりが責任を持って自分の役割を果たすことができました。また、友達のことを思いやって行動するなど、みんなのやさしさが光っていた修学旅行でした。
さて、修学旅行最後の体験活動『手びねり体験』です。手動のろくろや手を使って、それぞれ湯呑みやお茶碗の形を作りました。黙々と作る子、友達と相談しながら作る子、「先生どうですか?」と自信満々に見せてくれたりと、子どもたちの表情がコロコロ変わり、見ていてとても楽しかったです。完成品は後日、子ども達のもとへ届くそうです。お楽しみに!
修学旅行も今日が最後、とても充実した3日間を過ごすことができました。普段の学校生活では体験できないこともたくさんありました。中学校生活の思い出の1ページを飾ってくれたことと思います。友達の意外な一面が見えたり、やさしさに感動したりと、これまで以上に絆が深まったことでしょう。これからの学校生活、その絆(仲間)を大切に、より充実したものにしてくれることでしょう。
最後になりますが、保護者の皆様を初め、修学旅行に関わっていただいたすべての皆様に心より感謝申し上げます。おかげですばらしい数学旅行となりました、ありがとうございました。