昨日(2022/09/27)8:20から、2学期最初の全校朝会を行いました。
校長より(1)あいさつのこと(2)ゴミ15%減量のこと の2点のお話をしました。要旨は次のとおりです。
(1)正門前で朝のあいさつをしているが、今朝は多賀小の保護者の方も立ってくださっていた。生徒がその方に、自分から進んであいさつしている姿を見て、非常に気持ちが良かった。1学期の全校朝会でも「あいさつは、自分から先に、進んでしよう」と話をしたが、それを実践できている生徒が増えていて大変喜ばしい。一方で自分からはできていない人もいたのは課題だ。相手より先に自分からあいさつをしよう。
(2)淡路市は「ゴミの15%減量大作戦」に取り組んでいる。県でワースト1位のゴミ排出量であったことから、令和11年度までに15%減量を目指している。以前、紙ごみをリサイクル化する取り組みがされ、家庭ゴミもずいぶん減った。淡路市はさらに前進して今年の7月1日からはプラスティックごみの回収もスタートさせた。取り組んでみると家庭ゴミの量はさらに減って驚いている。しかし、市のリサイクルセンターに行ってみると、プラスティックごみの回収量はまだ少ないと感じる。生徒の皆さんもゴミ分別に取り組んでいると思うが、淡路市民の1人として15%減量を家庭でも呼びかけ実践をしてほしい。SDGsの一環としても考えてみてもらいたい。 (参考資料「広報あわじ8月号」https://onl.bz/GuHZvrj)
(1)あいさつ(2)ゴミの資源化、いずれも自分が積極的に判断して良い方向へと進もうとする実践だ。自分の判断がスタートであるところがキーポイントだ。
以上のような話をしております。ご家庭でも話題にしていただけますと幸いです。 ※何事も自分事として捉えて考えてみることが、主体的に学ぶこととスタートだと考えています。「あいさつは誰かがしてくれたらしよう」「ゴミは誰かが処理してくれる」と、いろんなことを人任せに考えている生徒もまだまだ多いと感じています。学校教育目標の後半部分「未来へ向かう一中生」として、「これで良いのか?」というところを話題にしていただき、少しでも実践できれば褒めていただければと願っています。よろしくお願いします。(文責:学校長)