本日（12月23日）、終業式を体育館（いざなぎアリーナ）で行いました。
2学期の終業にあたり校長式辞を次のように述べました。：今日は学校教育目標「まあるい笑顔 未来へ向かう一中生」に基づいて2学期を振り返って考えます。＜①笑顔の話＞2学期、特に体育大会や文化発表会などの行事において、たくさんの生徒の弾けんばかりの笑顔があった。まあるい笑顔はほっておいて、なにもせずとも手に入るものではありません。時に歯を食いしばり縁の下の力持ちとして下から支えるし、だれかの言動が正しくないと感じたら抗議の声を上げるし、時には考え方の違いを受け止めいっしょに前に進めるよう話し合うそうやって築きあげるもの。まあるい笑顔は一宮中学校の生徒・教師・職員がともに手を携えて築き上げていて、今後も築いていくものです。お互いにその一員として２０２３年も力を出し合って進んでいきましょう。／＜②未来へ向かう話＞みんなが大人になって、社会の中心となる２０５０年。日本の人口減少が予測され、そこへロボットが入り、人間の「考える力」が大切になる世の中に変化する。人間のクリエイティブな力、何かを作り出そうとする力こそが大事で、仲間と知恵と力を出し合うことが大切になる。自分のアイディアや思いを丁寧に伝えつつ仲間と一緒に社会を動かす時代だということです。したがって、行事や授業で、自分で主体的に考え、それを仲間と話し合って答えを生み出し、行動していくことが大切なのです。2学期のあなたの取組はどうでしたか？／③冬休みは自分の命を大切にして、周りの人を大切にして過ごしてくださいね。
伝達表彰を行なったあと、生徒会が兵庫県教育委員会が行う「地域自慢映像大賞」に応募する動画を作成した報告として、上映会（8分間）が行われました。某国営放送のニュースを絶妙に模した力作！※↑リンク先では昨年度の受賞結果と受賞作品が見れます。
上映後は自然と拍手が湧き上がり、さらに挨拶に立った本部役員からは「このふるさとに誇りをもって歩んで行きましょう」とコメントがあり、さらに拍手👏となりました。この動画はすでに県教委に提出されており、年度末までに審査会があります。
施設管理員さんが、職員室前の時間割ボードに飾ってくれました。2023年！良い年でありますように。