本日、6校時にアリーナで全校生が情報モラルについて学びました。甲南女子大学の冨田幸子先生を講師にお招きして、ネットの「使い方」についてご講話いただきました。ネットトラブルの具体的な事例をあげて、クイズ形式で生徒たちが考える時間もあり、有意義な時間となりました。
生徒の感想より一部紹介します。
「ネットに依存すると性格まで変わってしまって何もかもうまくいかなくなることがあるなんて、私も毎日ネットで動画を見たりしているので不安になりました。先生の言うように使った時間を記録してみようと思います。」
「ネットのちょっとしたやり取りや悪ふざけが犯罪になる可能性があることを知りました。使う時はその危険性に注意して使いたいです。」
「日ごろからルールを守ることができていなくて、よく怒られます。依存しているとは思わないけど危ないなと思いました。授業中に眠たくなったりしないように、テスト前などは特に気をつけたいと思いました。」
冨田先生から「大切なのは使い方!ネットはこわいから使わないではなくて、正しく怖がり、かしこく使うようにしましょう。」とメッセージをいただきました。ご家庭でも、スマホやタブレット端末の使用についてお話しいただく機会にしていただけたらと思います。