本来なら運動場で実施する予定でしたが、昨日来の天気で運動場での準備ができす、今日は体育館での学習となりました。
交通安全協会、洲本警察署、普段の登下校を見守ってくださっている地域の方々が、安全な歩行や自転車の運転や点検の仕方について、1、2、6年生のみんなに指導してくださいました。
自転車点検の合言葉「ブタはしゃべる」で乗る前のチェックをし、「自転車安全五則」を守って安全に運転すること、歩行者を守るためのマナーを学びました。
また、歩行時の「はひふへほ」で安全なある通行の仕方も教えていただきました。
自分がいくら気をつけていても、相手の方からぶつかってくることもありますから、道路を通行している以上、100パーセントの安全を確保することは不可能です。だから、つねに「事故やけがにつながらないかな」「自分の身の安全はどうしたらいいかな」と、危険を予測して能動的に考え、行動する態度を身につけることが必要です。
「事故は起こらない」「けがなんてしない」という勝手な思い込みは、学校の廊下を走る人にも表れています。「もしかして」「ひょとすると」を考えて、自他の体の安全を考えた行動ができる人になってほしいと願っています。