もうすでに、子どもたちから様子を聞かれたことと思いますが、7月8日(火)の1校時、前号でお知らせした通り、
「全校なかよし遊び」で、『逃走中八木小バージョン』が行われました。全校生は、本当に楽しそうに取り組んでいました。
TV番組をもとにしているとはいえ、全体の構成やルール、様々な仕掛けやアイテムなど、6年生がよく話し合って企画していました。簡単に言えば、「全校生おにごっこ」ですが、おにごっこにこれだけ工夫の余地があるのだと改めて感じました。
私が一番気にっていたのは、縦割り班をもとにした2人ペアで逃げるというルールです。担当の2階階段前で見守っていましたが、みんなちゃんと手をつないでいました。はぐれた場合は、放送で呼び出しがかかり、またペアに戻るという念の入れようでした。
もう一つ良かったのは、私がいた後ろにあった「カモフラージュ」という段ボールの箱です。ハンターから逃げる
際にそこへ入れば60秒間捕まらないというものです。ペアでそろって箱に入り、数を数える様子はとても微笑ましかったです。
こうした企画をすることで、本当の意味で「主体的な学び」「総合的な学び」「協働的な学び」があったのではと思っています。
企画してくれた6年生、本当にありがとう。早速アンケートも取っていたので、また次の企画に生かしてくれるのかな。そして、これを経験した5年生から1年生のみなさんはどんなことを思ったのでしょうか。
全校生みんなで「八木小学校を楽しい学校に」してくださいね。
*配信が1週間遅くなり申し訳ありませんでした。