2022/12/16 13:59
行事風景
舞環境防災課防災出前授業 「思った、感じた、考えた」

「思った、感じた、考えた」

感想

◎僕ら柔道部はお年寄りの方々や子ども達に比べると体力も力もある方なのでいざ避難所で生活するようになったときも、できる限りのことに協力して物資などを運んで沼島の方々の支援になればと思っています(鎌田くん)

◎津波のハザードマップを作りました。私は何回か津波の到達予測を見たことがあります。だから、分かると思っていました。ですが、実際に書き始めてみると意外と分からない所が多くありました。分かった気でいるのではなく何度でも確認することが大切なんだと気づきました(青石さん)

◎高校生が言っていた「救急車で運ばれた時に救急隊員の人達が優しく声かけしてくれたことがきっかけで環境防災科に入ろうと思った」という話を聞いて、自分もそのような人に喜んでもらえるような大人に成長していきたいと思った(清水くん)

◎沼島での危険な場所、浸水しそうな場所、避難所になるような場所を考えて見ることが意外と楽しくて自分たちの班員と高校性の人と一緒に考えて、協力して他の人に発信できたことがうれしかったです(半下石くん)

※楽しみながらしっかりと災害に備える。大切な視点だと思います。

◎避難所の運営は、大人がやることというイメージが強かったです。でも、物資の運搬や掃除など私たちが率先してできることはたくさんあると思いました。津波の浸水域を予想したけど、避難所が思ったより少なくてびっくりしました。市が指定している避難所は津波がきたら沈んでしまうと思うので、想定にとらわれずに自分で考えて行動できるようにしたいです。私の住んでいる地区は、高齢者が多くてほとんどの人が逃げ遅れる可能性があります。その時は周りの人と協力して逃げられるようにします。そのためには、家族だけではなく隣に住んでいる人や高齢者の人とコミュニケーションをとって災害に備えたいです(平井さん)

 

 

教科書デビュー?

「アボちゃ」 作者 三宅 瞳

  県造形展に出品された作品です。造形展で日本文教出版の担当者が注目した作品です。

  数年後、美術の教科書で生徒作品としてお目にかかれるかも?