2023/6/7 11:41
行事風景
230606 今年もやります 沼島音頭!!

今年も、沼島の特色ある学習活動「沼島を知る」で沼島音頭に取り組みます。昨日、その一回目ということで、講師として昨年もお世話になった磯崎先生をお迎えして始まりました。今年の演目は「那須与一」を予定しているということです。那須与一といえば、源平合戦、屋島の段です。神話と歴史の島沼島、歴史ファンとしてはこれを機会に、ずっと行きたかった「梶原五輪塔」に梅雨の晴れ間に行ってきました。本当に通学路から少し入ったところです。時間に余裕があるときに、ぜひ足を運んでください(お墓です。ご無礼のないようにしましょう)ぜひ、背景を知ったうえで取り組んでほしいと思います。

那須与一(なすのよいち)

元暦2年(1185年)2月、源義経は四国屋島に陣をしいていた平氏を背後から攻めたて、慌てた平氏は船で海に逃れ海辺の源氏と対峙することになりました。夕暮れになったころ、沖から立派に飾った一艘の小舟が近づいて来ました。見ると美しく着飾った女性が、日の丸を描いた扇を竿の先端につけて立っています。「この扇を弓で射落としてみよ」という挑戦でした。義経は、弓の名手那須与一を呼び寄せ「あの扇を射て」と命じました。与一は意を決して馬を海中に乗り入れました。このとき与一は弱冠20歳。与一は鏑矢を取ってつがえ、十分に引き絞ってひょうと放ちました。鏑矢は、浦一体に鳴り響くほどに長いうなりをたてながら、正確に扇の要から一寸ほど離れたところを見事に射切りました。(大田原市HPより抜粋)

梶原五輪塔へ

「ぬぼこの会」の動画にリンクします。46秒動画ですのでぜひご覧ください。s特認区の保護者様、ぜひ沼島に来た時、お立ち寄りください

                   https://www.youtube.com/watch?v=EfjvECGcOWc