2024/12/18 13:24
行事風景
241218 空くるプロジェクト

「おーヘリすげー」「風圧、半端ない!!」とドクターヘリをみんなで見学して「おーっ」となろうという企画ではありません。

今回の「空くるプロジェクト」の訓練設定は以下の通りです。

『離島である沼島の診療所にいる急患に対し県立淡路医療センターでオンライン診察したところ、緊急に薬剤が必要になった。メディセオ阪神より薬剤を桜島Vポート(大阪)まで輸送、CityAirbus NextGen(空飛ぶ車)でピックアップし、淡路医療センターまで飛行、石・看護師が同センターヘリポートにて搭乗し、沼島ヘリポートまで飛行、現地で治療を行う』(大規模災害発生時も、この飛行ルートの重要度は高い)

という訓練でした。その訓練の成果と課題は我々には分かりません・・・しかしながら、児童生徒のみなさんは、ドクターヘリに大変興味を持って、見学しヘリのクルーの方もていねいにいろいろ質問に答えてくださりました。また、10数メートル先でヘリの迫力ある離発着を見ることなど貴重な経験ができました。4/25に行く予定の2025年大阪・関西万博で「空飛ぶクルマ」の商用運航は断念と先日、発表され見ることは叶わないと思いますが、今後、近い未来で「空飛ぶ車」を見て、そして、君たちはそれに「乗る人」になるかもしれませんね。

「ヘリまだかなぁ」小中入り混じってじゃれ合う子どもたち
ヘリが来た!!
着陸時の強風に逃げ惑う少年たち
無事、着陸
みんなで記念撮影
「ヘリをみていいいよ」すかさずヘリに群がる子どもたち
本当に興味津々です
いろいろな質問、疑問をどんどんしていました
それに対してクルーは丁寧に説明してくれました。ありがとうございます。
任務を終え、ヘリは離陸準備です
相撲でいうところの「砂かぶり」席で今か今かと離陸を待っています
風・・・「来たー!!!!!!」
無事離陸しました
「さようなら~」非常事態が起きたら頼みます
今日も沼島の空は青く澄み切っています