● いよいよ7月。水泳学習も最終に入りました。学習も1学期をふりかえり、まとめの時期に入っていきます。
● 小学生の黄色の帽子の由来をご存知ですか? 交通事故が多発した昭和初期、様々な色の帽子で検証した結果、晴れの日も雨や曇りの日も「黄色がいちばん目立つ」と黄色の帽子が採用されました。その歴史は約60年続いています。遠くに黄色の帽子を見つけると、子どもたちが歩いてくる姿を確認することができます。運転席からも目につく黄帽子の着用で交通に気を付けて登校してください。
● 雨の日の登下校はいつもにもましてより注意が必要です。傘をさして歩く児童は視野が狭くなり周囲に注意が向かなかったり、水たまりをよけようとして予測不能な動きをしたりとひやっとすることがよくあります。登下校中の子どもたちのそばを車で通るときは徐行でお願いします。
● 梅雨らしい天候が続いています。雨で運動場が使えない日は、6年生が考えてくれた縦割り班を活用した「雨の日プロジェクト」で交流を図っています。雨の日だからこそできる遊びもあるようです。安全に楽しく過ごす方法を知ってこれからの生活にも役立ててほしいと思います。
● 4年生は学校の中を車いすで移動する体験をしました。はじめて車いすに乗ったり押したりする人もいました。様々な立場を経験することで暮らしやすい生活について考えるきっかけとなったのではないでしょうか。