ゴールデンウィークの終盤になりました。各御家庭では様々な過ごし方をされていることだと存じます。子どもたちにとってお休みはあと3日ほどですが、家で好きなことをして過ごすもよし、出かけるもよしです。3日間を笑顔で過ごせることができたら、私も嬉しいです。
前回の記事では「めざす児童像」について、書かせていただきました。今回は教職員や学校関係者にも関わることで、学校教育目標についての話題です。
本校の教育目標は、「夢や目標に向かい、意欲的に仲間と伸びる児童の育成」です。
これまでも多くの方々が、目標に向かって携わってこられたと思います。私も引き継いで取り組んでまいります。
子どもたちに学校教育目標を意識させる、といっても低学年にとっては難しい文となっています。そこで津名東小学校では「ゆめ・やる気・なかま」と要点を抑えたわかりやすい単語に置き換えて、子どもたちに意識させています。
児童朝会では、「まず夢を持ちましょう」と伝えました。
夢があるから、自分の力をつけるために勉強があることがわかります。どんな人であっても、意味のない勉強なんてしたくありません。同じように夢があるから、しんどい練習でもやりとげるスポーツ選手がたくさんいます。
そして、夢に向かって頑張る人には必ずなかまが寄ってくるのです。すると、さらにやる気が出てきます。
皆さんは、夢を持っていますか? 校長先生にも夢があります。何かというと・・・・(続きはお子様に聞いてください !(^^)!)
夢を持つことは、子どもだけの特権ではありません。何歳になっても、夢を追いかけることができます。という話を聞き、私も自分が挑戦できそうな夢を探していました。
達成できるかどうかは、これからの頑張り次第ですが、「なかま」は本当にできました。夢を人に打ち明けることは恥ずかしかったのですが、今となっては、宣言してよかったなあと思っています。
さて、夢を持てる子ども(人)になるためには、周りの大人はどんなことに気を付ければいいのでしょうか。
(続きます)