2024/10/19 09:00
学校生活
【10月19日】子どもと信用(1)
思考が広がる🙆
かっこいいー⛵
こちらも、空気の力をつかうよ🛺
こねこね🐧
白玉パフェだー💕
自然がうまれたよ🌳
かわいいのができたー😆
みんなすごーい🙌
いくよー🤸‍♂️
完璧💯

 

 空気がさわやかだったある日の登校時、毎日素敵な笑顔を見せてくれる低学年児童から「僕のダジャレ、聞いてー」と言われたので「いいよー」と答えたら、

 

「朝食をこぼして、超ショック(>_<)」

 

 レベルが高く、センスのいいダジャレだと思いました !(^^)!

 「もう1つあるでー」と言って教えてくれたダジャレも、想像すると痛くて面白いので爆笑しました。

 

「たんすで足の小指を打ったんす  (@_@)💦」

 

信用は相手の意識

 話は変わりまして、「子どもと信用」について書かせていただきます。

 まずは「子どものことを信用して、接していく」ということはとても大事であり、子どもたちも信用されてこそ、力を発揮したり、相手を信頼したりすることでしょう。

 子どもたちが「信用されていない」と感じれば、力を発揮できなかったり、相手に心を開かなかったりします。これは子どもだけに限ったことではありません。

 

 ただし今回は「子どもが周りからの信用を得るために」という内容にしています。

 つまり、「信用する」「信用しない」は相手側の意識であり、それまでの子どもの行動や言動が判断の材料となっています。

 子ども(大人も同じですが)にとっては「信用される」「信用されない」という分かれ道の原因が、それまでの自身の行為によるところが多いでしょう。

 

 心が成長していくことで、上記のことが理解できるようになりますが、年齢が低いうちは気づきません。何か事があったときに「信用されていないなあ」とだけ感じてしまい、悲しい気持ちになることもあるのです。

 

信用の獲得

 そこで、保護者の皆さんや先生たち大人は、善悪の判断や自分や周りの人を大切にすること、約束を守ることなどを子どもに伝えていきます。

 周りからの「信用」を得ていくためにも「正しくあれ」「優しくあれ」などと教えているのですが、正しいことができない時には叱ることも必要になります。

 

 ところが、子どもは(大人も)叱られることを避けたいので、うそやごまかしを入れる可能性があります。

 仮に、うそやごまかしを用いて叱られることを回避できたとしても、次も同じことをしてしまいます。繰り返すと、さすがに周りもわかりますから大事な「信用」を失うことになりかねないのです。

 

(続きます)