空気がさわやかだったある日の登校時、毎日素敵な笑顔を見せてくれる低学年児童から「僕のダジャレ、聞いてー」と言われたので「いいよー」と答えたら、
「朝食をこぼして、超ショック(>_<)」
レベルが高く、センスのいいダジャレだと思いました !(^^)!
「もう1つあるでー」と言って教えてくれたダジャレも、想像すると痛くて面白いので爆笑しました。
「たんすで足の小指を打ったんす (@_@)💦」
信用は相手の意識
話は変わりまして、「子どもと信用」について書かせていただきます。
まずは「子どものことを信用して、接していく」ということはとても大事であり、子どもたちも信用されてこそ、力を発揮したり、相手を信頼したりすることでしょう。
子どもたちが「信用されていない」と感じれば、力を発揮できなかったり、相手に心を開かなかったりします。これは子どもだけに限ったことではありません。
ただし今回は「子どもが周りからの信用を得るために」という内容にしています。
つまり、「信用する」「信用しない」は相手側の意識であり、それまでの子どもの行動や言動が判断の材料となっています。
子ども(大人も同じですが)にとっては「信用される」「信用されない」という分かれ道の原因が、それまでの自身の行為によるところが多いでしょう。
心が成長していくことで、上記のことが理解できるようになりますが、年齢が低いうちは気づきません。何か事があったときに「信用されていないなあ」とだけ感じてしまい、悲しい気持ちになることもあるのです。
信用の獲得
そこで、保護者の皆さんや先生たち大人は、善悪の判断や自分や周りの人を大切にすること、約束を守ることなどを子どもに伝えていきます。
周りからの「信用」を得ていくためにも「正しくあれ」「優しくあれ」などと教えているのですが、正しいことができない時には叱ることも必要になります。
ところが、子どもは(大人も)叱られることを避けたいので、うそやごまかしを入れる可能性があります。
仮に、うそやごまかしを用いて叱られることを回避できたとしても、次も同じことをしてしまいます。繰り返すと、さすがに周りもわかりますから大事な「信用」を失うことになりかねないのです。
(続きます)