2026/3/7 09:00
学校生活
♦3月7日♦ 悲しさの基準(1)
【児童会】隠れている本部役員を探せ🍎
ここにはいないよ🍑
見ーつけた😄
まず笑顔😆
あと1カ月だね🌷
学校のこと、教えたよ🍒
暖かくなってきたニャー🐱
上手になったねー🍊

 

悲しさを感じるとき

 先日、あるクラスで自習の時間があり、教室に入らせてもらいました。課題が終わった子どもたちに、こんな問いを投げかけてみました。

 「自分がこうなったら、悲しいと思うことは何?」

 

 子どもたちからは、「無視されること」「ゲームをさせてもらえない時」「約束を破られること」など、さまざまな意見が出ました。

 そのとき、私が強く感じたことが二つあります。

 

 一つ目は、「人間関係がうまくいかなくなること」を悲しいと感じる子どもがとても多かったこと。

 二つ目は、「ほかの人と比べて自分がだめだ」という視点の意見が一つも出なかったことです。

 

人間関係の中で生まれる悲しみ

 以前にも書きましたが、良好な人間関係が人の幸福感に大きく関わっていることは、多くの研究で示されています。子どもたちにとっても、学校生活の中心にあるのは友達との関わりです。

 

 一人の時間を楽しんでいる子どももいます。それもとても素敵なことです。それは、周囲との関係がきちんと成り立ち、お互いを尊重できているからこそ成り立つ時間でもあります。

 つまり相手を大切にしない言葉や態度があったとき、そこに悲しみが生まれるのです。

 

 人との関わり方は、生まれながらに完成しているものではありません。

 失敗したり、傷ついたり、逆に誰かに優しくしてもらったりする経験を通して、少しずつ身につけていくものです。

 学校でも、道徳や特別活動をはじめ、日々のあらゆる場面で、よりよい関係の築き方を学んでいます。

 

子どもたちにした話

 そこで自習の時間に次の話をしました。

 

 人は生まれ持った性質など、自分の力では変えられない部分があります。しかし、人との関わり方は、学び、考え、練習することで必ず上達していきます。

 友達に対して嫌な気持ちを持ったときこそ、どう行動すればよいかを考えてみましょう。困ったときは、先生や周りの人に相談してください。悪口や陰口では、気持ちは解決しません。

 気持ちの伝え方、間違えたときの謝り方、折り合いのつけ方を学びながら、お互いがよりよい関係に向けて努力することが大切です。

 

(続きます)