毎朝、登校の様子を見させていただいています。ある日、国道横の歩道を通って2人組の男児がやってきました。2人は時々ジャンプしながら歩いてきています。何をしているんだろうと思っていましたが、皆様は何だと思われますか?
私のところへ近づいてきてその意味が分かりました。2人は、横を通る車の影を踏まないという約束事を自分たちに課していたのです。軽自動車なら軽くジャンプして成功です。普通乗用車ならタイミングを計ってクリア、連続で車が来れば、連続ジャンプです。
あっ! 大型トラックが来た!! どうするんだろう?
深くしゃがんで、せーの、ジャーンプ・・・
残念。トラックが通過する前に着地しちゃいました。
で、2回目の大型トラックの時にどうしたかというと・・・
影が届かない奥の方へ移動していました(笑)。
私が小学生の頃も登下校中に何か好きなことを見つけて、遊びながら学校に通っていたことを思い出しました。今の子たちも変わらないなあと思います。(車には気を付けてね)
さて今回は「自信がつく方法」という話題を書かせていただきます。長くなっていますがよろしければお読みください。方法はいろいろあると思いますが、2つ考えてみました。
①好きなことを思いっきりする
②約束事を守る
①好きなことを思いっきりする
子どもたちには「ジャイアン」を例にあげて話をしました。「ドラえもん」に登場するキャラクターで、ジャイアンほど自信を持っている人はいません。
なぜかというと、自信とは「自分を信じる」事だからです。ジャイアンは歌が上手いと信じており、よくリサイタルを開きます。
自信が無いと人前で歌うことができません。また歌うことが好きなので、苦も無く続けられさらに自信をつけることができます。
(続きます)