2024/3/9 09:40
お知らせ
(3月9日)コミュニケーション力のつけ方  (3)
やっぱり降ったねー🌧️
整然👏
習慣🙆 (全学年男女とも、100点までもう少し)
先生、待ってたよ😂
カラータック版画🌷
チンアナゴもかわいい🐟
隅々もね🪣
旋律🎹
春を見つけに来たよ🌸

※ログインすると別の写真をご覧いただけます

 

(続きです)

 

アウトプットできる環境づくり

 私事になってしまいますが、コミュニケーション力を高めるコツについて、文章にしていくと頭の中が整理されたような気持ちになりました。私は①、②、③とも十分でなかったからコミュニケーション力が低いのだろうと感じました。

 

 いろいろと提案していますが、各家庭では親子の日常の何げない雑談を大切にすることで、子どものコミュニケーション力を大きく伸ばすことができそうです。

 

 幼い子は無邪気に話しかけてきますが、笑顔と共感の姿勢で、話を聞いてあげると良いと思います。それが繰り返されることは大変だと承知しています。けれどもしっかり向き合ってあげると、満足(納得)してその場から離れられると思います。その繰り返しがきっとコミュニケーション力の高いお子様を育てるはずです。

 

 また、思春期になると話してこなくなるかもしれません。それでも何か言ってきそうなときは、内容が理不尽であってもチャンスととらえて、すべてを飲み込んであげる勢いで聞いてあげるといいでしょう。

 人は話しているうちに頭の中が整理されます。理不尽なことに自分で気づけることも多くなるでしょう。

 

 つまり口頭でも文章でもアウトプットすることにより、思考や会話、話の組み立て方が向上するのだと思います。それはコミュニケーション力に連動しているはずです。

 

 私の言いたいことが、子どもへのアプローチと親自身の行動がごちゃまぜになってしまいました。基本的に子どもには環境づくりが大事だと思っています。

 今回のテーマで環境とは、子どもが安心して話せる場面です。その中で大切なコミュニケーション力が次第に高まっていくのだろうと思います。

 

いつも最後まで読んでくださりありがとうございます。