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(続きです)
アウトプットできる環境づくり
私事になってしまいますが、コミュニケーション力を高めるコツについて、文章にしていくと頭の中が整理されたような気持ちになりました。私は①、②、③とも十分でなかったからコミュニケーション力が低いのだろうと感じました。
いろいろと提案していますが、各家庭では親子の日常の何げない雑談を大切にすることで、子どものコミュニケーション力を大きく伸ばすことができそうです。
幼い子は無邪気に話しかけてきますが、笑顔と共感の姿勢で、話を聞いてあげると良いと思います。それが繰り返されることは大変だと承知しています。けれどもしっかり向き合ってあげると、満足(納得)してその場から離れられると思います。その繰り返しがきっとコミュニケーション力の高いお子様を育てるはずです。
また、思春期になると話してこなくなるかもしれません。それでも何か言ってきそうなときは、内容が理不尽であってもチャンスととらえて、すべてを飲み込んであげる勢いで聞いてあげるといいでしょう。
人は話しているうちに頭の中が整理されます。理不尽なことに自分で気づけることも多くなるでしょう。
つまり口頭でも文章でもアウトプットすることにより、思考や会話、話の組み立て方が向上するのだと思います。それはコミュニケーション力に連動しているはずです。
私の言いたいことが、子どもへのアプローチと親自身の行動がごちゃまぜになってしまいました。基本的に子どもには環境づくりが大事だと思っています。
今回のテーマで環境とは、子どもが安心して話せる場面です。その中で大切なコミュニケーション力が次第に高まっていくのだろうと思います。
いつも最後まで読んでくださりありがとうございます。