7月14日(木)、栄養教諭の山内先生が2年生を対象に食育の授業を行いました。テーマは、家で過ごす時間が多くなる夏休み中の食事についてです。
まず、自分の身長や体重を基に必要なエネルギー量を計算し、必要な食事について考えました。「休みの日の昼はラーメンばっかりなので、もっと考えて健康な食事をしたい。」と、食事の大切に気が付きました。
一日三食で必要なエネルギーを全て取るのは大変です。そこで、間食(=補食)が大切になってきます。お腹が空いたら、ついお菓子などの甘いものを食べてしまいます。「お菓子は一つ分のエネルギーが高くて、エネルギーの取りすぎは生活習慣病につながる。エネルギーの過剰摂取には気をつけたい。」と、栄養成分表示を見ることの必要性が分かりました。
おにぎりやポテトチップスなど、身近な食品の栄養成分を調べています。補食にはおにぎりなどが適していることが分かりました。運動後、30分以内に食べると効果的なことも分かりました。授業の最後には熱中症対策のお話もあり、「部活動のゲームの最後の方に足がつってしまうので、飲み物に気をつけてみようと思いました。」と、普段の生活に今日の学びを生かそうという子もいました。